かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

学び

読書会に参加(「学級経営がうまくいくファシリテーション」)・・・

「学級経営がうまくいくファシリテーション」を参考図書オンラインの読書会に参加しました。 そういえば、「ファシリテーション」という言葉を最近聞くようになりましたが、実際はどういうものなのか?という、問題意識でこの会に参加をしました。 ファシリ…

佐賀県の東与賀中での学び②・・・

佐賀市教育委員会の手島将之先生の講和がありました。先生は、新採1年目から実践された先生だそうです。とても聞きやすく、そして、内容が整理されており、自分なりの問題意識が明確になりました。 自分としては、「対話の必然性を感じる課題設定」と言う内…

佐賀県の東与賀中での学び①・・・

東与賀中で学んだことを、記録していきます。 まずは、授業参観から・・・ 2コマの授業を参観。主に、社会の合同『学び合い』。と数学と理科の、異教科『学び合い』を主に参観。 社会の授業では、最初先生の方から、「今日のニュース」について2~3名の生徒…

佐賀県の東与賀中へ・・・

今日は、佐賀県の東与賀中へ、『学び合い』の公開授業、講演、ワークショップへ参加しました。今回の大きな目的は、『学び合い』の授業をライブで参観をして、色々な先生方と『学び合い』について対話をすることでした。また、学校を挙げて行っているという…

息子の漢字検定の結果から・・・

今日は、息子のプールの習い事の日です。結構寒くなったので、息子がプールから帰ってくる前に家に帰るようにして、お風呂の準備をするように心がけています。まあ、私としても帰る理由になるので、お互いWin-Winということになります。 早速家に帰って、お…

人間関係は白黒つかない、グレーの間を行ったり来たりする余白が大切だ・・・

箕輪厚介さんの「怪獣人間の手懐け方」を参考図書とするBook Caféに参加しました。 「怪獣人間」といっても、困った人、話が分からない人、と言う意味ではなく、ホリエモン、孫正義さん、キングコングの西野さんのような、「イノベーター気質が高い人」とい…

オンラインゼミ11月②・・・

オンラインゼミに参加。(https://bit.ly/3lMsgHn) 今日は、新NISAの設定が開始されたということで、放課後タイムも含めて投資についての話題がいつもよりも多かったような気がします。学校で投資の教育をするといっても、色んな制限や限界がありますね。だ…

職場にいる自分と自分の人生とをイコールにしない・・・

澤円さんの「メタ思考~「頭のいい人」の思考法を身につける」を読みました。澤さんのことは、voicyでフォローしていて、それが活字で読めるというので、有難いですね。 この本は、「メタ思考」(自分のことを俯瞰する力)を付けていくことをテーマにしてい…

人に会い、人を知りなさい。それは自分を知る旅だよ・・・

この3連休は、本を読んだり、見たい番組を一気にみました。その中で、「ミステリと言う勿れ」のドラマを一気に見ました。変わり者の大学生(菅田将暉)が、ひたすら喋りまくって、巻き込まれた事件の謎も人の子心も解きほぐす新感覚ミステリー。映画化された…

何かできることがあれば・・・・

本日は、西川研究室のゼミ生から、卒論のインタビューを受けました。受けるきっかけは、後輩に何かできることがあれば・・・ということです。 でも、インタビューを受けて、色々とゼミ生と対話をすることで、今の自分の考えが整理できたので、かなり私のとっ…

人は、出会ったものでできている・・・・

喜多川泰さんの「おあとがよろしいようで」を読みました。 この本は、金も夢も友もない上京したての大学生・暖平が、ひょんなことから落語研究会に入り、色々な出会いや、経験をしながら、成長していく過程書かれている小説です。 主人公は大学生1年生ですか…

後輩には、自分と同じ苦労で悩むよりも、違う苦労で悩んでくれたらいいな・・・

本日は、学区内の小学校訪問の日。結果は、思った以上に好評で、今回のメインだった生徒会のメンバーは、ニコニコしながら下校しました。また、本来担当すべき教員に、自信がついたようです。 担当の先生も、私と同様に今年度異動されたこともあって、どのよ…

西川ゼミの体験振り返り(その2)・・・上越での学び⑤

越後『学び合い』の会での、ライブでの西川ゼミ体験を行いました。そこでの主だった質問とその回答です。前回からの続きとなります。 教員は「その子、そのことを変えることができない」だから、「個人」よりも「集団」に意識を向けたほうがいい、ということ…

でも、やっぱり悔しいなぁ・・・。

本日はFP2級の合格発表の日でした。結果は、残念な結果になりました。 やはり2級は、手強かったということですね。3級に比べて、用語をきちんと理解をしなければ解けないということ。また、もたもたしていると時間内に解けないというおそれがあるのです。ま…

私にはない「視座」で話をしていました・・・上越での学び③

貞包浩洋さん、時松哲也さんによる『学び合い』のリーダー論について 貞包校長先生は、佐賀の公立学校の校長先生。時松さんは、2年前まで付属小学校の校長先生という立場で、『学び合い』をどのように学校経営に組み込んだのか…という話。 時松さんは、上越…

読書会に参加・・・「教室「安全基地」化計画」・・・

「教室「安全基地」化計画」を参考図書とするBook Caféに参加しました。 この本の内容は、川上康則先生の「教室マルトリートメント」の考えを軸に、3名の方との対談がまとめられたものです。 「安全基地」とは、わかりやすく言うと「こころの拠り所」のこと…

「硫黄島」の真実・・・

酒井 聡平氏による『硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ』を読みました。硫黄島に関しては、以前、クリント・イーストウッドが監督・製作を務める硫黄島の戦いを日本兵の視点で描いた『硫黄島からの手紙』(2006年:渡辺謙、二宮和也)を見て、第二次世界大戦でア…

できる人を育てていかないと・・・

今週末、学校説明会が行われます。というわけで、本日は、そこで説明をする先生と一緒にリハーサルを行いました。 実際の会場で、当日使用する機械で、どのくらいの時間がかかるのかを確認したかったのです。そして、リハ―サルが終わった後、一緒にやってみ…

オンラインゼミ(10月①)・・・

オンラインゼミに参加。(https://bit.ly/3lMsgHn) 仲間の質問で気になったこと。 〇相続放棄の一つの基準は、売却できるかどうかで決める 〇新NISAについて、国民が持っているお金が投資に回ると、たとえば海外のETFに流れた時その利息が国内に流通するこ…

「教師のためのChatGPT入門」の出版記念イベントに参加・・・

本日は、オンラインゼミの仲間が出版した「教師のためのChatGPT入門」の出版記念イベントに参加をしました。 先日届いてから1回目を読み、今回2回目を読んで臨んだ会。著者の福原さんの講演を聞きましたが、本の内容を理解できたことはもちろんなのですが、…

文化祭の空気を久しぶりに満喫・・・

昨日は、午前中は息子の運動会を参観して、その足で、娘の学校へと向かうことになりました。その続き・・・。 娘の学校では、今年は人数制限もなく、受付はQRコードを使ってもできるようになっていること、また、模擬店もあるのですが、その模擬店の支払いは…

とりあえず触ってみて・・・

「教師のためのChatGPT入門」が手元に来ました。この本は、オンラインゼミの仲間が出版したものです。嬉しいですね。早速この連休で読みました。 「ChatGPT」は、私も気にはなっていましたが、実際教師として何から手を付けていいのか、そしてどんな使い方が…

今の状況でやれることはやった・・・

本日は、FP2級の試験がありました。学科2時間、技能1時間半、合計3時間半の試験はかなりエネルギーを消費しました。久しぶりに、いつもは使わない脳みそを使った感じです。 まぁ、結果はおいておいて、何においても「検定の2級というのは、かなり大変である…

「時間」は、作り出すものだ・・・

今週は、FP2試験勉強時間確保のため、「5時半までに学校を出る」ということを自分ルールにしました。やることは、教科や学年のことだけでなく、「学校説明会」や「来年度の年間行事予定作成」など、他人に依頼しなければならない中長期的なものもがあります…

こんな気分なのかな・・・

FP2級の勉強をしていると、だいたい過去問の正答率は4割~5割となっています。まあ、分野によって差はありますが・・・。合格基準は6割なので、合格する可能性がないというわけではないのですが、3級との壁を感じます。「法人」に関する内容がなかなか難しい…

読書会に参加「ニュータイプの時代」・・・

読書会に参加をしました。山口周氏の「ニュータイプの時代」です。 先週のビブリオバトルにも登場し、また以前に読んだ本でもあったので、登壇者の方の視点がどのようなところなのかを興味を持ちながら発表を聞いていました。 4章の「ニュータイプの思考法」…

「しなやかなマインドセット」と「硬直マインドセット」・・・

スタンドフォード大学心理学教授である、キャロル・S・ドゥエック先生の『マインドセット 「やればできる!」の研究』を読みました。 「物事のとらえ方、考え方ひとつで気持ちが変わり、人生が変わってしまう。」ということが書かれていました。 人間の能力…

ビブリオバトルに参加・・・

本日仲間の主催する会で、オンラインビブリオバトルにオブザーバーとして参加しました。「この秋オススメしたい一冊」をテーマに,5名の登壇者からオススメ本について紹介いただきました。 それぞれの発表者が、資料なしで言葉だけで本を紹介するものだから…

パースペクティブを広げていく・・・・

森岡毅さんの「苦しかったときの話をしようか」を読みました。この本は、著者である森岡さんが就職に挑む娘のために書かれたものです。 この本では、「神様のサイコロで決まった『持って生まれたもの』をどうやってよりよく知り、どうやって最大限に活かし、…

ブログの効果・・・・

とある団体の研修に一昨日から参加をしています。その研修は、ゼミの仲間の紹介もあって、自分のこれからの人生にもプラスになると思って直感で申し込みをしたものです。 申し込みの段階で、早速、登録フォームに入力をしようとしたら、誰でもというわけでは…