本日は、オンラインゼミの仲間が出版した「教師のためのChatGPT入門」の出版記念イベントに参加をしました。
先日届いてから1回目を読み、今回2回目を読んで臨んだ会。著者の福原さんの講演を聞きましたが、本の内容を理解できたことはもちろんなのですが、この先の危機感を覚えるようになりました。それは、1人一台AI時代になることで、ＡＩを使う側とAIに使われる側で大きな格差が生じるAI格差時代へ突入するということが予想されるからです。
今までは、「優秀な人」の定義が、いかに検索ソフトを活用できるかというものだったものが、AIを活用できるかどうかという、新しい定義にモデルチェンジをする時期にきているということなんですね。
テクノロジーの進歩の速度と比べて、自分自身の進歩の速度は圧倒的に遅い。そんな状況で、時代の変化に対応するには、少なくとも前に進まなければならないということ。とにかく使ってみること。そして、速度の違いを埋めるためには、自分一人ではなく仲間の力を借りていくしか方法はない・・・。そんな危機感を持ちながら、今後のAIとの関わりについて、考えるきっかけをもらった会でもありました。
時代に取り残されないように学び続けていこう・・・。
ありがとうございました。
