かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

 その受け取り方は人それぞれだと思いますが・・・

今週、区の教育会で研究授業を行いました。
私は世話人として、7月から授業者の先生と一緒に準備を進めてきました。

 

 まず授業者の先生と方向性を相談し、今回は、まとめの内容でしたので、「何を教えるか(指導内容)」よりも、「どう学ぶか(指導方法)」の提案に重きを置くことにしました。目標は「時間内に、全員が課題を解けるようになる」こと。そのための学び方として「他の人の力を借りてよい」という枠組みにしました。『学び合い』の考え方がベースになっています。

 

 指導案づくりでは、授業者の先生からいただいた指導案をもとに、AIを壁打ち相手にして考えを整理しました。内容に矛盾がないかどうかも、AIがチェックしてくれました。もちろん、授業者の先生とも何度もやりとりを重ねました。AIの上手な使い方を、自分自身が学ぶ機会にもなりましたね。

 

 当日は、小学校と中学校の両方の先生方が参観してくださいました。子どもたちは思った以上に動いて、活発に活動していました。授業者の先生の言葉がけもとても上手で、子どもたちの動きを後押ししていたと思います。協議会では、講師の先生から次期学習指導要領との関わりについてもお話がありました。また、「子どものみとり」が一つのキーワードとして挙がりました。

 

 その受け取り方は人それぞれだと思いますが、個人的には、研究テーマに沿って一つの授業のあり方を提案できたかなと思っています。そして授業者の先生に、『学び合い』のことが少しでも伝わったならうれしいです。

 

……とはいえ、研究授業はもうしばらくはいいかな(笑)

関わってくださった皆さま、本当にありがとうございました。

 

目標は「お正月の箱根駅伝までに読み終えること」・・・

『俺たちの箱根駅伝』(池井戸潤)を購入しました。


先日は箱根駅伝の予選会を観ました。一秒を削り出すように走る選手たちの姿に、思わず胸が熱くなりました。ちょうどドラマも始まり、本番の箱根駅伝まではあと2か月ほど。そんな中で仲間たちも「読むことにした」と聞いて、それなら自分も!と手に取りました。


ドラマを少し観たところ、走る学生たちと、それを中継する人たちの両方を描いた物語です。誰かの「襷(たすき)」を受け取って次へつなぐというテーマは、学校の仕事にも重なるところがありそうで、読むのが今から楽しみです。

 

しばらくは忙しい日々が続きそうですが、だからこそ本を読む時間は意識して確保したいところです。目標は「お正月の箱根駅伝までに読み終えること」。ドラマと並行して、人間関係を理解しながら読んでいこうと思います。

 

 

娘が大学の出願準備を始めました・・・

11月に入り、娘が大学の出願準備を始めました。11月から申し込みが始まるとのことで、パソコンを広げて妻と一緒に進めているのを、横目で見ていました。

私のころは、本屋で出願書類一式を買ってきて、必要事項を手書きで記入する……というものでした。今はオンラインで申し込み、必要な書類を印刷して、受験料はカードで支払う、という流れなんですね。

受験料は1校35,000円。相変わらずいい値段です。私が受けたときはたぶん30,000円ほどで、6校受けたので18万円……。なかなかの金額です。あのころ、私の両親は何も言わずにこれを出してくれていたんだなぁと、ありがたさを少し思い出しました。

今は間違えてもすぐに印刷し直せるので、そこまで神経質にならず、間違えたら刷り直し。私のときは、鉛筆で下書きしてから清書したなぁ……と、つい自分のころと比べてしまいます。それでも娘は、「はい、〇〇を入れます。チェックします」と声に出しながら、妻と一つひとつ確認していました。

調査書など、学校からもらう書類の裏には「緘」の印があります。「これ、なんて読むか知ってる?」と聞いてみたくなりましたが、声をかけられないくらい真剣な様子でした。(ちなみに「かん」と読みます。「封をしてあります、開けていません」という印です。)

そんな姿を見ていて、こういう手続きを一つひとつ自分の手でやってみることって、けっこう大事なんだなぁと思いました。

いよいよ本格的な受験シーズンになってきました。そういえば、息子もその様子を横目で見ていました……。

 

息子から「パパ、画面が割れた」と連絡がありました・・・

昨日の夕方、息子から「パパ、画面が割れた」と連絡がありました。帰って見てみると、液晶が割れて画面の右上が映らない状態でした。

 

話を聞くと、わざとやったわけではないことがわかりました。どうしたいか聞くと、「使えるようにしたい」とのこと。そこで妻と相談し、「親が枠を決めて、判断は本人に任せる」ことにしました。


・親が出す金額の上限を決める
・修理するか、新しく買うか、中古にするかは本人に任せる

 

そう伝えると、息子は「データを移すのが面倒だから修理する」とのこと。そこから自分で修理店を調べ、問い合わせて値段を聞いていきました。A店とB店の2つに絞り、最後はA店に決めました。決め手は、値段と「その日のうちに直って、データもそのまま」という速さ。予約も自分でしました。

 

そんなわけで、今日は一緒にA店へ。電車に乗って、修理を待つあいだにお昼を食べ、新しいガラスシートも買って帰ってきました。男二人の時間は、いいものですね。

 

メールでで値段を聞き比べ、予約まで自分で済ませる姿を見て、少したくましくなったなと感じました。言葉で教えるより、こういう経験から学ぶことのほうが多いのだと思います。

 

それにしても、物を大事にする息子のスマホが壊れるなんて、何か意味があるのかなぁとも思いました。

 

10月の振り返り・・・

11月になりました。10月の振り返りをします。修学旅行と学習成果発表会という大きな行事が2つあり、区切りのある月でした。

 

【家族】

 家族はみんな健康で過ごせています。妻とも仲良くやっています。娘は中間テストが終わり、いよいよ出願準備に入りました。ここからは口を出しすぎず、聞かれたときにしっかり支える立ち位置でいたいと思います。息子は学習成果発表会で、クラス合唱を一生懸命歌っていただけではありません。クラス紹介もし、午後の吹奏楽部では演奏のほかにMCもしていました。家では見えない息子の一面を見られた気がします。そのとき感じたことは、本人にきちんと言葉で伝えました。あと、息子と一緒にサウナにも行きました。家族でデジタルデトックスの時間も始めたので、始めただけで終わらせず、続けられる形を家族で確かめていきます。

 

【健康】
おかげさまで、腰の調子は悪くなっていません。運動もできるようになってきて、土日のランニングは1時間で10kmまであと少しのところまで来ました。ただ、目標が近づくと無理をしやすいので、タイムよりも腰と相談しながら続けられることを大事にしたいと思います。仕事も無理をせず、自分でブレーキをかけながら進めています。瞑想も始めたので、短い時間でも毎日の習慣として根づかせていきます。

 

【仕事など】

学校行事では、修学旅行と学習成果発表会がありました。修学旅行を安全に無事に終えられたことが何よりです。実行委員を立てて、生徒たちに成功体験をさせられたことも、個人的にはよかったと思っています。この経験を本人たちが言葉にして、次の活動につなげられるようにしていきたいです。続く学習成果発表会では合唱練習にも付き合い、中学3年生最後の合唱を見届けることができました。

 出会いとしては、高知県のSさんとオフラインで会えました。この縁を一度きりにせず、これからも学び合える関係を続けていきたいと思います。また、同窓会にもさんかして懐かしさを感じました。

 

【お金やAIなど】
今月は情報セキュリティに力を入れ、Googleアカウント、Apple ID、証券口座、銀行などの主要なパスワードを整理しました。11月は「整理した」から「管理し続ける」段階へ進め、管理方法を一つに決めて、二段階認証まで点検したいと考えています。また、急ぎではないものの大切なこととして、実家の土地の整理も少しずつ進んでいます。焦らず、次に何をするかを一つずつ決めて進めていきます。

 

【読書】
今月読んだのは、ロバート・キヨサキ『金持ち父さんのお金の教科書』、堀田秀吾『考えてはいけないことリスト』、山岡彰彦『コカ・コーラを日本一売った男の学びの営業日誌』、喜多川泰『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』、藤野智哉『人間関係に「線を引く」レッスン 人生がラクになる「バウンダリー」の考え方』の5冊です。

 『金持ち父さんのお金の教科書』は、最高です。子どもたちにも伝えたい内容だったので、家庭や学校で一度話してみるつもりです。『コカ・コーラを日本一売った男の学びの営業日誌』を読んで、仕事は結局「人」なのだと改めて感じました。ほかの本もそれぞれ素敵で、特に「線を引く」という考え方は、自分でブレーキをかける今の働き方とも重なるので、実践の中で試していきたいと思います。

 

 10月は、始めたことの多い月でした。11月はそれらを続け、形にしていく月にしたいと思います。

 

徐々に走る距離を長くしていこうと思います。

 

もう28歳くらいになるでしょうか・・・

先日、同窓会に参加しました。香港から帰国した年に、最初に受け持った生徒たちです。あれから十数年、もう28歳くらいになるでしょうか。当時はダブル担任制をとっていて、その頃から仲良くしてもらっている先生も来るというので、待ち合わせて一緒に向かいました。

 

会場には50人ほどが集まっていました。学年はたしか100人くらいだったので、約半分。卒業して10年以上たっても、中学校の同級生がこれだけ集まるのは、本当にすごいことだと思います。声をかけ続けてくれた幹事さんの力も大きかったはずです。ありがとうございました。

 

受付を済ませて会場へ。顔はわかるのに、名前が出てこない…。女子はなおさら、顔と名前が一致しない…。先生方とも久しぶりの再会でしたが、一緒に働いた時間があるからか、すぐに近況を話しながら当時のことを夏化しながら話をしました。

 

そして、彼らの今を聞きました。会社で働いている人、会社を立ち上げた人、政治の世界に関わっている人、東京を離れて暮らしている人、パパやママになった人など、さまざま。
それぞれの場所で、一生懸命に生きている。その姿に、たくさんのエネルギーをもらいました。私が一緒に過ごしたのは、たった1年間です。

 

それでも、
「働いてみて、自分が恵まれていたことがわかりました」
「ダメダメだった自分につきあってくれて、ありがとうございました」
と声をかけてくれました。

 

同じ1年間を過ごしても、受け取り方は一人ひとり違う。そんな当たり前のことを、あらためて感じました。

 

そして何より、私自身が彼らから学んだことがたくさんありました。だから、こちらこそ「ありがとう」なんですね。そんなことを思えた時間でした。

 

ま、その後は、気の合う先生と当時よく通った飲み屋で反省会をして終わりました・・・。

 

この歳になると・・・

今日は、急ぎではないけれど大事な用事で実家に帰りました。


両親はまだまだ元気です。それでも、いろいろなことを整理しておく年齢になってきました。今回は土地の整理についてです。今の実家は、祖父母から受け継いだ土地にあります。

 

司法書士さんにも入ってもらい、これからのことを一緒に確認しました。思っていたよりスムーズに進み、両親もある程度納得したうえで話を終えられました。とはいえ、まだまだこれからです。

 

この歳になると、親のことを考える時期が来るんですね。

 

また、今回はAIにずいぶん助けられました。情報を整理するのにも、私自身を含めた家族が土地の話を理解するのにも、とてもありがたい存在でした。FPの勉強をしてきてよかったとも感じました。

 

何より、両親とじっくり話せたことが一番です。おじいちゃん、おばあちゃんには本当にお世話になりました。焦らず、家族で丁寧に進めていくことが、私なりの恩返しだと思っています。