かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

私も、「楽しい」を追求していこう・・・

読書会に参加。参考図書は、辻村深月さんの「この夏の星を見る」。今回はこの本を執筆するきかっけとなった先生(岡村典夫先生)が参加。さらに、綿引先生のモデルにもなっているということを知り、貴重なお話を聞くことができました。 この本は、もちろん星…

コロナだったからこそ・・・

辻村深月さんの「この夏の星を見る」を読みました。 2020年のコロナ禍での中高校生を舞台にした物語。緊急事態宣言で、休校やソーシャルディスタンスで、今まで当たり前だったことができなくなった。それは、学校生活において、行事であったり、部活動であっ…

「無意識に否定している」場合がある・・・

本日は新年度最初のBookCafeの読書会に参加。しかも、今回の本は、エグゼクティブ・コーチである林健太郎さんの「否定しない習慣」を選んで話題提供をさせていただいた。 半世紀を生きてきて、色んな人と出会い、経験して最初から「否定する」ことが、人間関…

発信し続けることが自分のためになる・・・

古賀史健さんの「さみしい夜にはペンを持て」を読みました。これは、仲間が紹介しており、以前から気になっていたので、ようやく読んだ・・・という感じです。 話の場は、海の中で主人公は、タコの「タコジロー」とやどかりの「おじさん」とのやりとりを通し…

楽しく、そして笑顔で読むことができました・・・

「成瀬は天下を取りにいく」「成瀬は信じた道をいく」を一気に読みました。 いつもは、ビジネス書が主でしたが、仲間が紹介していたという事、さらに、図書室の司書さんと仲よくなって、この本を紹介してくれたので、もう読むしかなくなりましたね。 主人公…

自分は「老害」になっていないか・・・

鈴木おさむさんの「仕事の辞め方」を読みました。放送作家で第一線で活躍されています。なぜ、32年間やった放送作家を辞める決断に至ったのか、が非常に興味がありました。その理由の一つとして、「幸せなんですが、自分の人生を俯瞰で見た時に、自分が自分…

人生には長期的な思考が必要・・・

ドリー・クラーク氏著書の「The Long Game〜今、自分にとっていちばん意味のあることをするために〜」の読書会に参加しました。 この本では、「人生には長期的な思考が必要」であるということ。「人生」という長期戦ゲームにおいて、短期的な思考ではなく、…

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ・・・

瀧本哲史さんの「ミライの授業」を読みました。この本は2015年に筆者が様々な中学校を訪ね、14歳(中学生)に向けた講義をのエッセンスをまとめた本です。2016年に出版されたれました。 冒頭に、「14歳のきみたちへ」というタイトルで、「自分が夢見た21世紀…

「2030年教師の仕事はこう変わる!」について語りました・・・

本日は、仲間との読書会に参加。西川純先生の「2030年教師の仕事はこう変わる!」について語りました。 「大学受験」があまり変わらなかったことや、「e₋ポートフォリオ」の頓挫・・・、そう考えると変化の速度は、この本に書かれているほど、緩やかなのでは…

読書会に参加「学歴の経済学」・・・

本日は、オンラインゼミの仲間からの誘いを受け、読書会に参加をしました。『学び合い』をちょっと実践している方と話をしていて、一皮破りたい‥‥。そして、本を読んで、自分で考え、人と対話するという趣旨に賛同しました。 今回の本は「学歴の経済学」(20…

自分の読書歴を振り返るというのはいいものです・・・

本日は、仲間が主催するブックフェスティバルに参加。今回は、登壇者としての依頼を受けたので、1年間どんな本を読んだか振り返りました。色々と読んだ本を振り返ってみて悩んだ結果、3冊の本を選んで発表。読んだ当時のことを思い出しました。自分の読書歴…

人間関係は白黒つかない、グレーの間を行ったり来たりする余白が大切だ・・・

箕輪厚介さんの「怪獣人間の手懐け方」を参考図書とするBook Caféに参加しました。 「怪獣人間」といっても、困った人、話が分からない人、と言う意味ではなく、ホリエモン、孫正義さん、キングコングの西野さんのような、「イノベーター気質が高い人」とい…

職場にいる自分と自分の人生とをイコールにしない・・・

澤円さんの「メタ思考~「頭のいい人」の思考法を身につける」を読みました。澤さんのことは、voicyでフォローしていて、それが活字で読めるというので、有難いですね。 この本は、「メタ思考」(自分のことを俯瞰する力)を付けていくことをテーマにしてい…

人は、出会ったものでできている・・・・

喜多川泰さんの「おあとがよろしいようで」を読みました。 この本は、金も夢も友もない上京したての大学生・暖平が、ひょんなことから落語研究会に入り、色々な出会いや、経験をしながら、成長していく過程書かれている小説です。 主人公は大学生1年生ですか…

「硫黄島」の真実・・・

酒井 聡平氏による『硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ』を読みました。硫黄島に関しては、以前、クリント・イーストウッドが監督・製作を務める硫黄島の戦いを日本兵の視点で描いた『硫黄島からの手紙』(2006年:渡辺謙、二宮和也)を見て、第二次世界大戦でア…

読書会に参加「ニュータイプの時代」・・・

読書会に参加をしました。山口周氏の「ニュータイプの時代」です。 先週のビブリオバトルにも登場し、また以前に読んだ本でもあったので、登壇者の方の視点がどのようなところなのかを興味を持ちながら発表を聞いていました。 4章の「ニュータイプの思考法」…

「しなやかなマインドセット」と「硬直マインドセット」・・・

スタンドフォード大学心理学教授である、キャロル・S・ドゥエック先生の『マインドセット 「やればできる!」の研究』を読みました。 「物事のとらえ方、考え方ひとつで気持ちが変わり、人生が変わってしまう。」ということが書かれていました。 人間の能力…

パースペクティブを広げていく・・・・

森岡毅さんの「苦しかったときの話をしようか」を読みました。この本は、著者である森岡さんが就職に挑む娘のために書かれたものです。 この本では、「神様のサイコロで決まった『持って生まれたもの』をどうやってよりよく知り、どうやって最大限に活かし、…

本を読み、考え、仲間と語る・・・

読書会に参加しました。今回は、「自分の人生を変えた一冊って何だろう?」というテーマでした。 提案者の先生が、「嫌われる勇気」を紹介してくださいました。私も過去に読んだこともあり、アドラー心理学との出会いはこの本であったことを思い出しました。…

「問題解決」能力よりも「問題を発見できる」能力の価値があがる・・・

先日のオンラインゼミ(https://bit.ly/3lMsgHn)で話題になった山口周氏の「ニュータイプの時代」を読みました。最初は、アムロか・・・と思っていましたが全く違いました。 この本では、20世紀後半から21世紀の前半まで望ましいと評価されていた思考・行動…

読書会に参加「第4の波」・・・

大前研一さんの「第4の波」について読書会に参加。提案者の方の話で、日本はまだ「第2の波」の中にいる。規制・教育の遅れで、「第3の波」乗れていないということ・・・。その中で、「どのような教育をすべきなのか」という問いが与えられました。 トフラ―…

社員とその家族の幸福を追求し、実現すること・・・

坂本光司さんの「日本で一番大切にしたい会社」を読みました。 ずーっと前に、オンライゼミ(https://bit.ly/3lMsgHn)で紹介されていましたが、ようやくという感じです。 実際に読んでみて、何のために「会社」は存在するのかということを深く考えるきかっ…

「抽象と具体」をセットで考える・・・

「具体と抽象」(細谷功)を読み終わりました。仲間から紹介された本で、いつか読もうと思っていて、ようやく・・・と言った感じです。しかし、面白かった!! 何となくですが、話す内容は「わかりやすいこと」はよいこと。具体的であることを求められます。…

「夢と金」を読みました・・・

キングコングの西野亮廣さんの、「夢と金」を読みました。 日本の人口は減るという事実。「たくさん売ることができない時代」に生きているからこそ、今までの価値観、「お金」に対する思い込みを捨てなければならないということなんですね。 「高価格帯」「…

『同志少女よ、敵を撃て』を読み終わりました・・・

逢坂 冬馬さんの『同志少女よ、敵を撃て』を読み終わりました。仲間が薦めてくれていたの早く読みたかった本の一つです。どんどん読んでいて先が気になってしまうような本でした。 第2次世界大戦の独ソ戦の話。戦場での緊張感や狙撃の描写、臨場感など素晴ら…

「今」しかできないことを「今」楽しめるように・・・

「子どもが伸びる待ち上手な親の習慣」を読みました。 子育てをして14年が経とうとしていますが、まだまだ分からないことばかりです。基本的に私の子育ては、自分の親がしてくれたこと(または、妻の親)が基準となっています。でも、それが果たして自分たち…

多様で多数のつながりは、本にも当てはまる・・・

本日は、オンラインビブリオバトルにオーディエンスとして参加をしました。5名の方々のプレゼン。みなさん発表が魅力的で、どの本も興味をもつことができました。 本の紹介を通して、その人の大切にしていることを垣間見たような気がします。そして、自分で…

本との出会い・・・

今日は、ちょっとした流れで本屋に家族で行くことになりました。結構広い本屋です。最近は本を買うときは、オンライゼミや読書会や仲間の紹介でAmazonで買うことが多いですね。 本屋に行くのは久しぶりで、まあ、人が多いのと、いろんな本があるなぁと、眺め…

世界のニュースは、アメリカを中心とするその他の国々との関りで起こっている・・・

田中孝幸さんの「13歳からの地政学 子どもも大人も知っておくべき世界の仕組み」を読みました。 政治を地理で説明する。それが、地政学。この本は、地政学上アメリカが最強であること。そして、最強の国アメリカと日本をはじめ、ロシア、中国、アフリカ、ヨ…

読書会に参加(お金に困らない方法を教えてください!)・・・

「貯金すらまともにできていませんがお金に困らない方法を教えてください!」についての読書会に参加しました。この本の作者は、税理士の大河内さん。大河内さんの夢は、「お金の教育を義務教育に」ということなんです。私は、そこに共感をして、この本を購…