読書会に参加しました。今回は、「自分の人生を変えた一冊って何だろう？」というテーマでした。
提案者の先生が、「嫌われる勇気」を紹介してくださいました。私も過去に読んだこともあり、アドラー心理学との出会いはこの本であったことを思い出しました。私が心に残っているのは、「人生とは連続する刹那である」というフレーズ。つまり、「今この瞬間を生ききる」ということです。未来に心配や不安を持つのではなく、「今」に集中することの大切さを読み取りました。
また、ブレイクアウトルームで、様々な方の本を紹介されました。出会いによって人生は変わります。それは、人だけではなく、本も同じですよね。その時その時に出会った本を紹介されて、なるほどなあと思いながら聞き入ってしまいました。一冊に決めるのは難しいですが、このような話をすることで自分の読書の幅がひろくなります。紹介された中で、きになった本がありましたので、読んでみようかとも思いました。ありがとうございました。
本を読み、考え、仲間と語る・・・素敵な経験です。
