本日はのBookCafeの読書会に参加。今回の本は、放送作家である鈴木おさむさんの「仕事の辞め方」での題提供をさせていただきました。
鈴木おさむさんとは、世代がほとんど同じ。しかも、むちゃくちゃ売れているのにも関わらず、今年の3月31日に辞めてしまうというのです。私としても、「何で?」という思いで読みました。でも、ある程度教員という仕事をしてきて、折り返し地点を通過した今だからこそ共感できることはたくさんありました。
まあ、おさむさんの人生はかなりドラマチックなので、同じことはできませんが、特に、「手放すからこそ入ってくる」「辞めてから考えるのは遅い・・・今から種まきをしておくべき・・・」「40代はしどい」ということが、共感した内容です。
ブレイクアウトルームでは、いろんな考えを聞くことができました。今の仕事に対してこのまま続けるためには、大学院で学びたい、自分のために学びたい。実際に仕事を辞めたことで、考え方が変わってきた。今までの優先順位が変わってきた。ワクワクは自分で作るものだ。
また、手放すというのは、考え方も一緒で、モデルチェンジしなけえれば、時代についていくことはできない。そのために、多様で多数の人とつながることで、自分の世界がどんどん広がっていく。
次のステップに向けて、ある程度余裕がある「今」考えておく必要性を感じました。そして、今ワクワクしているのは、「お金の勉強」と「子育て」。そして、色んな人とつながるために、オフライン・オンラインでのつながり、そして、学校のコミュニティを活用していこうと思いました。
自分の人生を俯瞰する機会にもなりました。ありがとうございました。