かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

息子の漢字検定の結果から・・・

今日は、息子のプールの習い事の日です。結構寒くなったので、息子がプールから帰ってくる前に家に帰るようにして、お風呂の準備をするように心がけています。まあ、私としても帰る理由になるので、お互いWin-Winということになります。

 早速家に帰って、お風呂の準備をしてから、台所の机を見ると、漢字テストの結果がおいてありました。「90点」と書いてありました。そして、その数分後に息子が帰ってきたので、「合格おめでとう!計画的にやった成果が出たね。」と、むちゃくちゃハグをしました。息子は、何だか照れ臭そうに、「まあね・・・。」と言いました。

 息子の学校では、年に数回学校主催の漢字検定を行っています。ある問題集の範囲の中から50問出され、8割とれれば合格というものです。息子は、「合格」するために、漢字の量を考え、試験日から逆算し毎日夕食が終わった後、数分練習を必ずしていました。私も妻も一言も「漢字練習したの?」「漢字練習しなさい」とは一言も言っていません。自分で決めて、自分で行動していたのです。そして、今日「合格」という結果が出たということなのです。

 きっと、一番本人が嬉しかったんじゃないかなぁと思いました。そして、また一つ息子は「自信」というものを得たわけですね。まあ、「漢字を覚える」ということを通して、「自分で計画を立てて目標を達成する」ということを学んでいる、と思えば、漢字検定にも意味があるわけです。

 親としてもその頑張りを認めてあげることで次につながるので、点数というよりも、「自分で考えて行動した」ことに対して価値づけをしていこうと妻と話をしました。

おめでとう!!