かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

オンラインゼミ11月②・・・

オンラインゼミに参加。(https://bit.ly/3lMsgHn) 今日は、新NISAの設定が開始されたということで、放課後タイムも含めて投資についての話題がいつもよりも多かったような気がします。学校で投資の教育をするといっても、色んな制限や限界がありますね。だから、こうやって仲間同士で情報交換をして、マネーリテラシ-をあげていくほうが、現実的かなぁと思いました。年360万もの枠がありますが、できる範囲でやっていこうと思いました。

 

○ 西川ゼミ生は、西川先生だったら解決できないことを解決した。それが、「神の領域」というFBの内容。

 

○夜間中学も一つの選択肢。企画化されたものを学ぶことに対する需要もある。手に職を持っている人が学びなおしの傾向が高い。ただし、18歳以下だと、広域通信制のほうがいい・・。

 

○「スタートブック」のあとの書籍は、対話形式になっている。ホントはマンガにしたかったが、中々難しかった。そこで、対話形式なら、分かりやすいし、一般の人にとっては、一つ一つ疑問になることを予想しながら、回答する形式という形になった。

 

○行事を減らしたいが、なかなか減らない。その場合、①保護者が一条校を捨てる ②教員が定時で帰ればいい。②のような職場だと、行事はできな。あとは、「子どものため」という理由で、行事があるけれど、校長が説明するのがめんどくさいということ。

 

○対話を評価する方法ってあるのか。ない。そもそも、教師が一律で評価をするのがあやまっている。自分の会話を評価するのは、自分。そして、関わる人。人を評価する最大のセンサーは人。教師がすべきことは、「目標の設定」と「環境の整備」、「評価」は、自分自身ですればいい。

 

○「若手が走って、中堅が考え、ベテランが守る」とあるが、中堅が暴走しないためには、中堅を「暴走しない」よう説得するのではなく、職員集団に「多様な方法で、折り合いつけて自らの課題を解決する」ことの大切さを伝え、コアメンバーを固めていくこと。それは、若手、中堅、ベテランすべてに対して。

 

○ミッションは大切だが、ミッション自体がダメだとダメ。それは、メンバーが納得しないミッション。さらに、イノベーター、アーリーアダプターが納得しないミッション。その人がその集団の人たちに、己ではなくみんなの為になるといえるかどうか。一人一人の利益の上にある利益を掲げられるかということ。『学び合い』実践者はできる。

 

○来年から新NISAの設定。今は、S&P500とオールカントリーでアメリカが占めているが、50年後はどうなるかわからない。今のところ、インド株、中国株に比べてアメリカ株は法整備がしっかりとしているから、アメリカ株のほうが安全。

 

○先生は愚痴を言う事はあるのか。ない。不満があっても、不満を解決することに集中する。そして行動する。愚痴を言うのは何もしない人。何か行動すれば改善する。もし、改善できなくても、「そういうもんだ」と割り切る。改善できるところにエネルギーを注ぐ。

 

イノベーションのジレンマ。最初ニッチ市場からはじめる。多様な人とつながると。色んな道が開ける。