今週末、学校説明会が行われます。というわけで、本日は、そこで説明をする先生と一緒にリハーサルを行いました。
実際の会場で、当日使用する機械で、どのくらいの時間がかかるのかを確認したかったのです。そして、リハ―サルが終わった後、一緒にやってみた先生から、「金井先生ありがとうございました。実際の会場でこのような練習をしたことがありませんでした。自分でも教室で練習はしましたが、実際の場所でやってみることで、どのような感じで聞こえるのかがわかりました。また、話す必要のない文章もわかりました。」と、お礼を言われました。
私は、「リハをすることで、当日焦らないため、つまり、自分のためにやっているんです。だから、お礼をいわれることはやっていないよ。」と、こたえました。でも、私の思いが伝わっていた感じだったので、内心むちゃくちゃ嬉しかったですね。
まぁ、このような行事の場合、1人で全部できるわけないので、組織的に行っていくことが大切だと思います。確かに、自分がやってしまえば、早く終わることは、分かっています。でも、できる人を育てていかないと、いずれ自分が困ってしまうんですよね。
「やってみせ 言って聞かせて させてみて 誉めてやらねば 人は動かじ」ですね。
