かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

『学び合い』城北だいこん会に参加・・・

 いつもはオンラインで参加しているのですが、今回はオフラインで初めて参加しました。主催者の先生方とは面識はありましたが、初めての対面で、なんだか不思議な感じでしたね。

 今回は、8名の方々での参加。『学び合い』に興味を持った先生、出版社の方、大学の先生、高校の先生、中学校の先生、小学校の先生、、、。それぞれの悩みや、疑問に思ったことなどについて。多様で多数の人と対話をすることで、自分にとって貴重な内容で、新たな気づきがたくさんありました。

 また、1・2年目の先生がこのような会に参加して質問をしている姿を見ると、その問題意識の高さに驚くとともに、我々のようなベテランと言われる立場の教員もアップロードし続けていかないと・・・という気持ちにもなりました。自分のことさえやっていればいい年齢ではないんですよね・・・・。

 懇親会でも、それぞれの思いや考えを聞くことができました。また、自分の考えを整理することができましたし、勇気をもらえました。どうもありがとうございました。また参加しようと思います。

 

以下気になった内容です。

〇子どもに生き続けていく、命を落とさないようにすること。そのためには、「助けて」と言えること。助けることができること。「助けて」が言えない場合どうやって伝えていくのか。そういう練習をしていく必要がある。

〇「責任」とは、問題が起こっても最後まで対応すること。また、そうならないように準備をすること。

〇「働き方改革」は、民間であってもうまくいっていないと事がある。

〇つまるところ「対話」ができるようにすること。

 

 私が初めて数学の『学び合い』に取り組むときに参考にした本の著者のT先生からメッセージを頂きました。「一人も取り残さない」ことを、決して諦めない・・・ですね!!