かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

学年主任の先生も・・・

 先週の金曜日に、4年生の算数の授業に特別ゲストで参加。ま、簡単に言うと授業を行ったというわけです。前回のオンラインゼミで、西川先生にアドバイスを受けて、

  〇話したことを信じること 

  〇にこやかにいること 

  〇失敗はないということ を意識しました。
 

 4年生は、自分の息子と同じ学年ということもあって、ワクワクしながら簡単な自己紹介をしながら最初の導入。「これからの幸せを決めるのは、算数の問題ができることではない。みんなとつながること。」、その練習を算数の授業で行う、ということを話しをして、「課題を全員が達成できる」をゴールにして行いました。
 

 「さあ、どうぞ!」から、私の心配は杞憂に終わりました。課題が終わった児童は、黒板に貼ってある解答をお互いに見ながら、話し始めます。次第にクラスが動きだしまます。「ねえ、大丈夫?」「分からない人~」「ちょっと教えて~」「わかんないやー」。中学校と比較すると、語りの受け止め方が、ストレートなので驚きです。

 途中、担任の先生といつものクラスの様子を聞きながら、『学び合い』について話をしました。そして、あっという間に授業は終わり、最後の語りでは、誰一人として見捨てないクラスを目指すことはみんなにとって「得」であることも伝えました。

 

授業の後、そのクラスの担任の先生と話をしていたら、学年主任の先生も興味を持って下さり、あと、いろんなことが重なって、来週の同じ時間も4年生に授業をすることになりました・・・。早速、関連本を薦めようと思います。

 仲間が、またまた増えました!!