お金についての意見交換会に、オンランで参加しました。
最初は、生徒にお金のことをどう伝えたらいいのか、大学は行くべきか行くべきじゃないか。職員室での先生のお金に関するリテラシーはどうか・・・そんなことから話が始まりました。やはり奨学金というのは、返すとなると大変です。
次に、新NISAのこと。新たな条件の中でどうやっていくか?ちょうど、30代の先生がいたので、月5万で年60万、30年間だと1800万できるという算段。利率5%と考えると4200万になる・・時間がたてばたつほど複利のパワーの恩恵を受けるわけですね。
と、考えると、年収400万であっても、貯金の代わりに投資をすれば、老後の心配もなくなる。しかし、それを知らなければ、老後は苦しむことになる・・・。そう思うと、子どもたちにその事実を伝える必要があると感じました。
また、生活防衛資金について・・・。実際、いくら持っていたらいいのか?それは、本人次第なんでしょうが、その中で、車を使って通勤している場合、そのかガソリン代や保険などの維持費のことが話題に。結構かかるんですね。ただ、東京に住んでいる私は、その分家賃にお金がかかっているので、車と家に関する生活費のバランスは、どこに住んでいても同じであることが分かりました。
そんなこんなで、約2時間いろんなことを話しました。「お金」のことを話しましたけれど、それを通じて、その人となりを知ることができたと思います。学校だけでないコミュニティーの良さを感じた時間でもありましや。お疲れ様でした。
それと、2年以内に一度は上越教育大学に行こう!