かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

オンラインゼミ 2024年3月②・・・

オンラインゼミ(https://bit.ly/3lMsgHn)に参加。今回は、新しい仲間が増え、西川先生が、パートナーの大切さに力説していたことが、自分ごとのように思えてきました。今は当たりまえに生活をしていますが、それがなくなった時のことを考えると・・・、改めて優先順位を意識しました。また、放課後に自己紹介を兼ねて、なぜ「オンラインゼミに参加したのか」、という問いに答えたことで、初心を思い出しました・・・。また、高校での特別支援はどうなっているのか?という話題にもなりました。

仲間の質問できになったことです。

 

○ これからの物を売るというのは、安さを追求ではなく、ストーリーだと思う。そのことで、差別化をする。価格競争は、あまり差はない。クリスマスだって、恵方巻だって、ストーリーでやっている。それに価値が生まれているわけ。土用の丑の日だって。ストーリー。そこで勝負する子どもが増える必要はある。

○集団を信用している。集団には、必ずイノベーター、アーリーアダプター、アーリーマジョリティ、レイトマジョリティ、ラガードがいるから。で、誰がイノベーター、誰がアーリーアダプターか、などは気にしない。それは、この子はイノベーター、この子がアーリーアダプターを決めると、期待をしてしまい。プレッシャーにしてしまう。一人一人に寄り添うのは、デメリットがおおきい。分からない方がいい。

○忙しかった時は、家に持ちかえってやった。仕事は、自分にメリットがあり、家族に迷惑をかけない。基準は、①家族②得(社会にとって意味がある)③労力に似合っていること 

○ 「いじめ」の重大案件があった場合、私が管理職だったら、その保護者に「訴訟してくれ」とお願いをする。学校は、それに関する書類作成をする機関ではないから。例えば、校外で喫煙があって、「商店街で煙草を吸っています。なんとかしてください。」という電話かかってきたら、「あなたが注意してください」「警察をよんでください」と言うようにすればいい。

○学校を異動するとき、最後だからといって組織に対して何かをするのはおかしい。常に目の前のことをやってればそんな必要はない。その年だけやるのは、仕事をやっていなかったということになる。

○異動先の管理職と面談する時、「アクティブラーニングを取り入れている」、「部活指導はしません」と話せばいい。部活動を断ることは、若い人がやらないという選択肢を増やすことになり、有難いこと。

○ その人の話を聞いて従うのではなく、その人の行動を見て判断する。

○ どんな問題も職員が有機的になれば解決する。どうすればいいか、それは『学び合い』をやればいい。2割弱の教員ができるようになればいい。無理に布教する必要はない。やていれば近づいて来るから。そして、コアメンバを固め、5つの挨拶をする。

○30代は、どういうキャリア形成をしたらいいのかというと、与えられた仕事をちゃんとやること。そして、自分の商品価値を上げる事。対外的な活動。SNSもある。あなた自身の商品価値をあげることを5年続けてみる。

○自分の幸せがパートナーに依存しているかを客観的に確認すること。

○次の学習指導要領の方向性は変わらないと思う。学習指導料郎の総則編の最後に例外規定が入るかどうかが気になる。高校は、例外規定がある。だからN高等学校がある。義務教育は、今までできていなかったから。

○マジョリティーはイノベーターを信用しない。イノベーターは、アーリーアダプターに火をつけることしかできない。