かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

オンラインゼミ9月②・・・

オンラインゼミ(https://bit.ly/3lMsgHn)に参加。仲間の質問で気になったこと。

 

〇 過去の『学び合い』の会で一番受けたのは、それに参加した保護者や子どもの発表。

〇 AI技術が向上していくと、教師は人の道を語ること。若い教員であっても、『学び合い』のセオリーを話したり、大学で学んだことをエビデンスを使いながらばいえば言い。

〇 小学校の教科担任制は、子どもにとってメリットがある。相対的に相性の合う先生の割合が高くなる。例えば、3人が3クラスをもったほうがいいい。

〇 大望をもつと、高ければ高いほど、色んな人とつながれる。大望は、もともと具体的であるべきではない。抽象的でいい。それを実現するために具体的であるべき。

〇 『学び合い』で語るとき、短期的なものは、授業を黙って聞いて分からないままにするよりも、聞いた方がわかるようになる。中長期的なものは、社会に出たら多様なネットワークがあったほうが便利。

荒川区での講演で、保護者に対し「保護者ができることが公教育を捨てること。」と話した。

特別支援教育を考えないのが特別支援教育になる。

 

放課後タイムでは、小学生と中学生との間で起こった生活指導に関することが話題になりました。仕事を丸投げする理由は、「面倒くさい」から。基本、勤務をしていて、学校の先生がやるべきことなのかどうか、自分がやるべきなのかどうかを判断しないと、割を食ってしまうというということ。だから、条件闘争をしっかりやることが大切なんですね。また、参加されたそれぞれの学校での小中連携をどのようにやっているかを紹介してもらい、自分の職場でどのレベルまでやっておけばいいのかの参考にもなりました。

 そして、カンボジアでの教育事情も聞いて、日本と比較できたことも興味深かったです。 ありがとうございました。