かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

オンラインゼミ(7月②)・・・

オンラインゼミ(https://bit.ly/3lMsgHn)に参加しました。

 

結構タイムリーな内容もあって、自分だったらどうするかなぁと考えてしまうものが結構ありました。また、その時に仲間の質問で印象に残ったことを記録することで、バラバラになっている自分の問いが線になって、つながるときがあるんですよね。また、放課後タイムでは、朝の打ち合わせのやり方などが話題になりました。

 

〇 結婚は、似てない者同士で、お互いに補うほうが何かといい。結婚してから一緒に生活しているから似てくる。

 

〇 自分の発信に説得力を持たせるにはどうしたらいいのか。

『学び合い』関しては、2割の人には絶対に伝わる。5つの挨拶などをするのは、8割の人に非難されないようにするため。分からん人を説得するのはやめること。わかる人を見つける方法は、広い範囲でやる。職場だけではなく、県レベルやれば見つかる。

 

〇 学校は保護者の意見を取り入れなければならないかというと、デホルトはゼロ。ただ、我々は、サービス業だから、顧客の意見は取り入れた方がいい。ただし、勤務時間内でできること。宿題に関する意見は、学習上で必要なものだから、保護者の意見が介入する必要はない。規準を示して説明をすればいい。

 

〇 面談で保護者が欲していることは。褒められること。ダメなところは言う必要はない。そんなの親は分かっている。保護者面談では、「私はあなたを特別に見ている」という誤解を持ってもらう事。

 

〇 キューブラ・ロスの「悲嘆の五段階」。 第1段階:否認と孤立に始まり、第2段階:怒り、第3段階:取り引き、第4段階:抑うつを経て、第5段階:受容に至る過程。

 

〇 これから公教育に、「保護者と子供が一条校を捨てる」という大きな波がくる。その中でも「ラガード」の人は、変わらない。でもラガードの人たちは、昔は、ラガードではなかった。万策つきたから変われない。

 

〇 職場の人たちを動かすには、まず2~3人の仲間を増やして、アーリーアダプター側のマジョリティーが近づく。そうやって仲間を増やしていく。

 

〇 教育と企業とコラボする場合、その柱として「地域コミュニティ」にする。この地域の子どもたちが、この地域にある企業に就職したいように育てる。企業がグループになって、地域のために何ができるかを考えていく。『学び合い』が地域コミュニティをつくるためのものになっている。

 

〇 1人で悩むより、すぐに相談して対話のなかで考えた方がいい。