かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

自分の思考の枠がどんどん広がっていく・・・

オンラインゼミ(https://bit.ly/3lMsgHn の振り返り。放課後タイムも含めて3時間の時間を過ごしました。自分が、悩んでいるのか、それとも、迷っているのか・・・、頭の中がクラッシュ&ビルドをしているのがわかります。自分の思考の枠がどんどん広がっていくのを実感します。そして、仲間との「対話」の価値を再確認・・・・。お疲れまでした。気になった内容を記載。

 

〇 ある特定の人に仕事が集中しすぎるのは、教員集団が育っていない。どうしたら教員集団をつくるのか。まずは、コアメンバーをつくる。その学校で3人『学び合い』をやるひとがいればできる。結果が出るから。そこから集団をつくっていく。そうなると少なくとも3人からこから仕事の分散ができる。

 

〇 不登校生徒への対応は、勤務時間内でできることをやる。勤務時間外での対応がある場合は、SNSでつながる。レスポンスは、勤務時間内で対応すればいい。

 

〇 「考え」と「行動」が一致すれば、子どもには伝わる。目の前の細かなことはどうでもいい。子どもの一生涯の幸せを考え、行動すればいい。

 

〇 保護者は、子どもが、ニコニコ学校に行って、ニコニコ学校から帰ってきて、テストの点数がよければいい。ただ、①アスペルガーの親 ②勉強は静かにノートを写すものだと思っている親 ③ 教師である親 だと反発はする可能性が高い。だから、最初お保護者会で、「みんながわかる居心地いいクラスを目的」にし、アクティブラーニングをするということを伝える。

 

〇 近い未来を予測するには、選別する目が必要。それは、トフラ―の脱工業化社会のコードから見る。

 

〇 「クラス」はメリットがない、デメリットだらけ。画一化しているから。子どもが担任を選べばいいのではないか。法律に「クラス」という定義はない。

 

〇 個別最適化は、子ども個人であって、学校、クラスではない。いつでもできる。

 

〇 幸せの原点は、家族仲良く健康で・・・ どんな社会でも幸せになる可能性はある (例外はあるが、戦争など) 日本でもあっても。ただ、工業株式会社で、地域コミュニティが分断されているのは事実。

 

〇 見捨てないのは、己のためにやっていること。己のために「得」にならなければ、見捨てることもある。「断絶の航海」のように、見捨てられるような人は、いなくなる。