かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

「教師」は、幸せであるべき・・・

1月7日 オンラインゼミ(https://bit.ly/3lMsgHn の振り返り。

 

 水曜日に引き続き、土曜にも参加しました。人数が多いのはいいですね。だからなのか仲間の質問が、自分とかなり重なっています。「部活顧問」については、今後自分にも関係しています。しっかりと準備をしたいと思いました。

 

〇授業で「問答する」価値

 文字では伝えられないものがある。人間は、声、抑揚、表情など、非常に多種多様な情報で判断するから。

 

〇幸せの本体は、不幸せからの離脱であること

 幸せになるためのお金の使い方もそこにつながる。

 

〇リスキーシフト(社会心理学)に陥らないためには、信頼する人と相談すること。教員であれば、事務の人とつながることはメリットである。 

 

〇 相続を受ける立場。望ましいのは、親が元気なうちに、相続をどうするのかそれぞれの家族で話をしたほうがいいということ。

 

〇 「個人を変えられない」ということについて。個を変える可能性はある。でも、個人は変えるべきではない。変えるには時間がかかるし、お金もかかる。あなたが時間と手間をかけるのは家族であるから、特定の子どもを救おうとすのはやめたほうがいい。変え続けるのは集団をどうるつかであるべき。その子を救いたければ、その子が属している集団を変えるために、今できることをする。

 

〇健全な職員集団とは、中堅が考えて若手が走ってベテランが守る。

 

〇ブラックな職場とは、嫌な時間をたくさん過ごす職場のこと。

 

〇「教師」は、幸せであるべき。小学校、中学校で子どもたちが接する親以外の大人は、学校の先生である。だから、子どもに幸せ像を示すことができるのは、教師である。そして、幸せである人じゃないと伝わらない。だから、教師は幸せであるべき。