この冬休みは、映画館に行くことが多く、合計4回になりました。『スラムダンク』は結局家族で2回。『すずめの戸締り』は、家族で1回、息子とで1回です。なぜか、『すずめの戸締り』は、息子からもう一度行きたいというリクエストがあったものだから、そりゃ行くしかありません。妻や娘は、1回で十分という反応だったので、私が連れていくことに・・・。
一緒に映画館に行く途中、「どうして2回目見たいと思ったの?」「どんなところが印象的だったの?」「新海監督の他の映画と何が違うかな?」のようなことを話しながら、息子の考えを聞くことができました。回答を聞いていると、映像が綺麗であることはもちろんなのですが、色々な伏線のこと、「猫」はどんな意味があるのか・・・等、彼なりに疑問があったようです。
映画を見終わって、電車の中で息子に改めて、聞いてみると多少納得できたようです。そして、「パパは〇〇についてどう思う?」と、私に質問をしてきたのです。その対話の中で、いつの間にそんなことを考えるようになったんだ・・・と、息子の成長を感じながら帰ってきました。
まぁ、一緒に生活をしいるので、思っていることはだいたいがわかっているかなと感じていましたが、そうじゃないんですよね。こうやって、家族であっても、相手の考えを聞くことは必要だということを感じた冬休みでした・・・。
太陽の関係で、ゴジラの像が叫んでいるような気がしました・・・