結局私がコロナになったおかげで、全員がコロナになりました。狭いマンションだから、発症して辛くなるまでの間で、マスクをはずしていた生活をしているんだから感染しないわけない・・・。
まぁ、結果的に「夏休みに全員かかった」ことで、家族全員で乗り越えた感がありました。また、夏休みということもあって、我々の仕事にも最小限の迷惑で済んだし、子どもたちの学習に影響があまりなかったかな、と勝手に思っていました。
そうであっても、息子のプールや娘の夏期講習、妻の勤務に迷惑をかけたかなぁと結構気にはしまあいた。でも、だれも「パパのせいで、外にでれないじゃん・・・」のように攻められることなく、「まぁ、仕方ないよね。遅かれ早かれ誰かがかかってしまっていたかもしれないね。」という話題を妻が話をしたり、自宅待機に対して「家族一緒にいれること」を前向きにとらえてくれたことが、嬉しかったですね。
娘が、「家族仲良くてよかったわぁ。仮に、仲悪かったら、10日間も我慢できないかもしれない・・・。」とか、「ねぇ、パパ遊ぼう。〇〇と△△しよう・・」と息子が言いに来たり・・・。たまたま『チコちゃんに叱られる!』で親とあとどのくらい一緒に生活できるのか、をやっていたので、「一緒にいることの価値」を改めて家族全員で受け止めたなぁということです。
妻のお義母さんや私の両親からの連絡も入り、両親からは食料の調達できました。
気づいたのは、「家族価値」です。
