かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

「気づく視点」があるかないかで、人生の楽しみが変わってくるんだろうなぁ・・・・。

本日は、仲間と一緒に主催をしている読書会「Book Cafe」で、澤円さんの「メタ思考」という本について、話題提供をする機会をいただきました。平日の夜にも関わらず、私の発表を聞いてくださり、そして、対話をしてくださったことに感謝です。ありがとうございました。

 以前、一度この本を読んだことがありましたが、今回「誰かに伝える」という条件が付け加わったことで、「メタ思考」ってどんな意味なんだろう、なぜその思考が必要なんだろう、「エイリアス」って・・・と、「何がこの本の本質なのか」ということを考えながら、もう一度読みなおしたわけです。

 読み終わって、話題提供の内容をまとめるとき、どのような視点に注目して話をしていこうか、ということを考えてスライドを作成。

 本日、提案した後、ブレイクアウトルームでいろんな人と対話。その人の印象に残った部分とその理由を聞いたり、その人の経験での話を聞いたりしました。

 会が終わって、ホッとしながらリフレクションシートを書きながら、一連の流れを振り返ってみると、まさにこれが「メタ思考(物事を俯瞰して、いろんな視点で物事をとらえなおすこと」をしているということなんだ・・・ということに気づきました。

「幸せは、探し求めるものではなく、気づくものだ」とルソーが述べているように、「気づく視点」があるかないかで、人生の楽しみが変わってくるんだろうなぁ・・・・ということに、気づきました。

 

 改めて、ありがとうございました。

 

その他にも、気になった点として以下のことを挙げました。

・自分がどんな要因で余裕がなくなるかを知っておく

・マネージャーは、「他者に対して興味を持つ」

・交渉した人間にしかチャンスはめぐってこない

・人の欠けている部分だけを指摘するのはただのバカ

・自分ができることに集中する

・「面白いかどうか」で判断する

・元気なうちにメンターをつくっておく

・自分を「ご機嫌」にする方法を持っておく