かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

「金はないけど誠意はある」は、嘘・・・・

オンラインゼミ(https://bit.ly/3lMsgHn)で自分の質問に対する回答。

この回は、西川先生の私的な面についての質問が多かったような気がします。やはり、「家族仲良く健康で」という軸はブレていないですね。将来どこに定住するかは、妻と相談ですね。

 

〇 退職されたときは、埼玉の久喜市にお住まいを変えるということですが。上越に住むという選択肢はなかったのか。

 →まったくない。上越は住みやすいが。雪が大変。久喜の場所は、家内が提案した。その段階で住む場所が決まった段階で、私が①大型スーパー②病院がある③コンビニがある④郵便局がある⑤公共交通機関が1時間当たり4本ある・・・・という条件で決めた この条件で東京で住むとなると億はいく。別に東京に住むことはない。東京の都会に住んでいると災害の時は大変だろうなぁ。

 だから、あなたの奥さんに、今の話をして、意向を聞くといいよ。きっといろんなことを言ってくれると思うよ。ただ、ゆっくりと聞くこと。焦るのは嫌がるからね。無理に1か月くらいで聞かないこと・・・。継続的にするといいよ。ゆっくり検討をしてもいいが、狙った土地はすぐには買えない。時間がかかる。だから、退職の時にやるのは、ちょっとナンセンス。どこに住むかをあなたが考えるのではなく、奥さんに問いかけて、どういう考えなのかを探っておいた方が平和。

 

〇 自分の健康を真剣に考えたのはいつからですか。

 →2007年。その時に、九州1週10日間やって、帰りのときにフラフラな感じをした。何殿だろうと、思って病院に行ったら不整脈だという事が分かった。原因はストレス。だから、体を考えてやらないといけないとなった。私は「○○は、行く」「△△はいかない」と恣意的なものは嫌いだから、行動指針としてどうしたらいいかを考えた。結果、お金で決めるkとにした。結果的に、健康面でもいいし、講演して嫌な思いをすることがなくなった。結局、「金出しても、来てください」というところは、それだけ私に価値を認めてくれているという事。だからやる。長く付き合えば人はわかる。短期でわかるのは、お金。「金はないけど誠意はある」は、嘘。だって、一般校だって30万40万出すところだったるんだよ。単に、「あなたにそれだけの金を払うつもりはない」という事なんだよね。だから、退職したら教え子には会わない。会いたければ、オンラインゼミに入れ・・・・。だって、そういう気持ちがない人にいくら話をしたって。あまり実りがないんだよ。

 

〇 西川先生は、「学生に対して自分は権力はない」と言っている。そこまで言えるのはなぜか?

 →おそらく、自分が絶対権力者だとわかっているから。つまり、「対等でない」「対等である」、例えば役職とか、当人自体ではなく、当人に付与されたものによって生成されるものはない。それを思い込んでいる学生もいる。でも、それにはゼミで、「年間150時間の教育実習に行っていて、ゼミに関して、鼻くそほじったり、寝てもいいから○回以上出席していたら、君らを卒業せざるを得ない。それで、私が落としたらハラスメントで訴えなさい。」と説明している。で、これは、ある意味わが身を守っていることにもなる。権力がないことを説明している。私の所属している組織は、出たいと思ったら出られるようになっている。だから、私は絶対ハラスメントでは訴えられない。

 だから、こういうことが言えるのは、自分が絶対権力者だということだね。もちろん、学生さんが求めるものについては、私は学生さんよりも圧倒的にすぐれているということ。