オンラインゼミ(https://bit.ly/3lMsgHn)に参加。仲間の質問で気になったこと。
今回は、10名ほどの参加で盛況でした。平日の夜にも関わらず、密度の濃い内容が結構ありました。「学びの多様化校」が増えていく傾向があります。私はまだ、後数十年この世界で生き抜くには、その学校にも対応できるような、考え方を持っていたほうがいい・・・。そんな危機感を持ちました、
〇 出版社からお願いされたものは、書くようにしている。プロが売れると思ったら書いていた。
〇 マジカルナンバー7±2(ミラーの法則)
人間が短期記憶で覚えられる数は7±2個までという理論。 アメリカの心理学者ジョージ・ミラーの研究論文が元。
〇 アスペルガーの子、今の教室は障害。この障害が、その人の武器になる。エジソンは、注意欠陥。注意欠陥の人は、注意がないのではなく、どっかが抜けているということ。教師や職場が理解していれば、それが武器になる。
日本理化学工業株式会社の例。
〇 人としての賢さとは、「人の喜び悲しみを共感できる人で話が面白い人 積極的に人と関われる人」。 他人の力を借りれる人。
〇面談で、注意すべきことは、「否定的なこと言わないこと」。子どもに、注意した方がいいことがあったとしても言わないほうがいい。言ったとしても変わらないから。面談でなんとかしようとしないほうがいい。私はあなたのお子さんを特別に見ていますよと伝えること。イノベーターのような人は、これからの社会や教育について話題にすればいい。
〇今後の入試はどう変わってくるのだろうか?一部は、欧米諸国のエリート校がやっているような問題。でも、公立は難しい。それは、公平な問題でなければならない。それはホントなのかと問われたら答えることができるような問題でないと文句が出ると困る。答えがハッキリとしている問題。私立の可能性もあるが、これから私立は厳しい時代だから、受験生からよめないとそっぽむかれる。ま、入試方法よりも、そもそも進路をどうするかを考えさせるようにしたほうがいい。
〇その子その人を変える能力は教師にはない。家庭のことに手を触れてはいけない。デメリットだらけ。
〇積極的に子どもを理解する必要はない。
〇オンランフリースクールは、一人一人がやりたいことを追求できるネットワークコンテンツを用意し、各自がやればいい。定期的に、メンターを相談し、聞き合う場を作る。
〇 品のいい結果のアピールの仕方、提示の仕方は、公開するけど宣伝しない。自分から何かをするのではなく、向こうから来たら対応する。SNSの発信を毎日する。
〇 学校の大切なことはネットワークを与えること。
〇 これからは、「学びの多様化校」が増えていくだろう。そこに、1条校から異動する先生がおこってくる。その人たちがどうするのか・・・。