昨日は、午前中で家族とでかけてお昼を食べて、その後は行きつけの美容院に行きました。子どもたちからは、「何でわざわざ遠くまで行くの？美容院だったら家の近くにたくさんあるじゃない。」と言われます。
まあ、子どもたちにとってはわざわざ私が、電車に乗って美容院に行くのが不思議なようです。というわけで次のように話をしました。
「そうだね。でもね、パパは『近い』ということよりも、カットしている『時間』が大切なんだよ。髪の毛を切っている時、リラックスしたいんだよね。近くの美容院に行ってた時は、担当が変わることが多く1回1回カットの説明をするのも大変だし、伝えたようにやってくれなかったことがあるんだよね。あと、何か話をしなくちゃいけないと思っちゃって、なんか気をつかってしまうんだよね・・・・。でも、今通っているところは、何回も通っているから、カットの仕方も説明しなくてもいいし、髪の毛の子との相談んも気楽にできるし、あと、共通の話題もあって、リラックスしながら時間を過ごすことができるんだよ。だから、ちょっと離れていても行く価値があるんだ。」
と、話しました。まあ、まだ理解できないことなんでしょうけれど・・・。ただ、今の世の中、サービスが均一化されているので、どうやって『付加価値』をつけるのかということを考えていくことが必要になってくる。その一つが、『つながり』なんじゃないかなぁ、ということを、自分の子どもには伝えていこうと思いました。
ついでに、近くのアーケード街を散策しました。ありがとうございました。
