かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

読書会で発表・・・

本日は、読書会に参加。というより、自分が話題提供をさせてもらいました。その本の題名は、喜多川泰さんの「運転者」です。

喜多川さんとの出会いは2019年の夏の中村文昭さんとのコラボ講演会に参加したことがきかっけでした。この年は、息子の小学校のことやら、自分の職場のことやら、自分の進退のことやらで、なかなかうまくいかない時期でした。だから、この本の主人公の置かれた状況と自分の置かれた状況が同じだったこともあって、思い入れのある本でした。

 もう一度読み直して、この本から学んだことを整理しました。

  • 自分に起こることすべてが今につながっているということ 
  • 上機嫌でいること
  • 運は「ポイント制」である
  • 報われない努力はない
  • 真のプラス思考とは
  • 恩送りという考え

 その後、参加されている人と一緒に、対話をしました。「上機嫌」でいることが大切であるという事。また、「感謝」「足るを知る」という事をいつも意識することがよりよく生きていくためには必要であること・・・・。

 改めて、こういう読書会で発表する場を設定してくれたことで、最初に読んだときと異なり、この本に対する見方も深くなったり、違った捉え方をすることができました。やはり、提案者が一番学びますね。ありがとうございました。また機会があれば、発表していこうと思いました。