本日の読書会は、ジムコリンズ氏の「ビジョナリー・カンパニーZERO」です。以前読んでいたので、2回目を読んでの参加です。
読書会の楽しみは、他の参加された人が「どんなところに注目したのか」ということを知ることができることです。話題提供された先生は、①人②リーダシップ③ビジョン④運 という視点での提供です。スラムダンクの例示が超絶わかりやすい！また、一緒に対話された先生の中で、副校長先生が参加されていました。その先生からは、教職員（教員、主事、栄養士、事務員・・・）すべてが、共有できる、目指せるビジョンはどんなものがあるだろうか？という話題に。
さらに、リーダーシップは「技術」であり、さらに、その人なりの物であればよいといいこと。意思決定は自分のコアバリュー（中核となる価値観）に基づく・・・と記載されており、「価値観」についての話題になりました。そして、その「価値観」は、出会った人（本）や経験で変わってくるのではないか・・・。
この本を通して、参加されている人たちの価値観を共有しました。これが読書会ならではの良さですね。同じ志を持つ人が乗っているバスに自分から乗り込むことで、自分のミッションに近づいていくのではないかとも感じました。
ありがとうございました。
