かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

4月オンラインゼミ① 

4月オンラインゼミ①(https://bit.ly/3lMsgHn)の振り返り。

 

〇会議を減らそうとする動きは民間で結構あるが、日本人は努力の物量作戦を信じている傾向がある。

〇「集団」で話すときと「個」と話すときの違いは、集団は、分かるかわかるではない、いうべきことを言う。個人はわかるように話す、さぐって話す。でも、何らかの集団に入れという事は言う。それは、自分の説明がその人にとって分かりやすいとは思わないから。

〇最初の学級懇談会で最初に伝えることとは、『学び合い』の授業をするのであれば、子どもたちにとって一番大事なことは、テストの点数をあげるのではなく、人のつながりが大事だと思っています。授業でも、人とのつながりを大事にします。そして、結果的にテストの点数もあがります。そんなことを言うのはどうか。

〇新しい職場で変えたいことがある場合、そのために、周りの人間に認めてもらわないといけない。1年かけてあなたのことを認めてもらわないといけない。5つの言葉がけが大切。先生のやっていることで失敗しても大丈夫。同僚に嫌われないようにすること。挨拶やっていれば大丈夫、結局は愛嬌。

〇 公務員を解雇するのは難しい。そうやって、腹をくくれは是々非々が言える。そのような人が職場にいると、管理職はまともになる

〇 第2の人生を考える。それは、全く違ったことよりも、今あるもの延長を考える。みんながやらないこと、あなたしかできないことをやる。ニッチな市場。 

 

 その後、着任式での一言を喋ることになったが、何をはなしたらいいのか?という質問をしました。すると、子どもの良いところを褒めてあげる、目の前の子どもを見て話しをする・・・ということになりました。私は、少し攻めようかと思いましたが、そこで勝負する必要はないんじゃないか…というアドバイスをうけました。実際は、落ち着いた感じで淡々と一言をしゃべりました。ありたいですね。