かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

3月オンラインゼミ①

 オンラインゼミ参加。(https://bit.ly/3lMsgHn)。自分以外の仲間の質問を聞いて自分の気づいていないことに気づけるという良さをいつも感じます。また、新しい質問をしているようで、実は同じような質問を何度もしているということを、西川先生の回答を聞きながら気づきます・・・・。理解がまだまだ不十分ということなんですね。

 

 ○「生徒に嫌われるのが嫌だ」と思うのは、自分が生徒と同じレベルにいるということ。

 ○多様な方法を柔軟にやり続け、「足るを知る」人は、たいていのことは実現できる。諦めるのは、やり続けるのが嫌だから。

 ○自分の希少価値を高めるには、複数の自分の強みを掛け合わせること。アンテナを  たてて、武器にするには何があるのかを探す。

 ○最大の武器はネットワーク

 ○多数決で物事を決めるときは、少数意見を無視しないこと。議論をし続けて、でも、どうしても二つの立場になってしまうときがある。そうなると。正しいか正しくないかではなく、価値観を決めることになる。そういうときは、多数決でやっていいかを確認して実施すればよい。

 ○『学び合い』をやって失敗するのは、『学び合い』の責任ではない。自分の問題。子どもたちに折り合いをつけろっていっていのに、自分が折り合いをつけていない。

 ○ポズナーの概念転換の4つの条件 1.既有の概念に対する不満が存在する2.新しい概念は理解可能である 3.新しい概念はもっとらしい 4.新しい概念は生産的である

 ○変わりたくない人に変わることを求めるのは非生産的

 ○我々は、川の流れを変えることはできないが川の流れの速度を変えることはできる

 

 一斉授業で、子どもが授業をだまって聞いている状態だったら、特に変わらなくてもよいですよね。そういう状況であれば、わざわざ変わろうとしないですよね。アーリーアダプターでない限り・・・。