本日は、オンラインゼミ(https://bit.ly/3lMsgHn)の日。質問を考えること自体が、学びであることが、段々と自覚してきました。放課後タイムも仲間の考えていることが聞けてよかったです。振り返りです。
【ベテランの先生は何を職員室ですればいいのか?】
「教員採用試験の倍率が下がると教員の質がさがる。」と、いうことは必ずしもそうではない。なぜなら選抜の仕方は、ペーパーテスト。教師の質を問うことができるのか?そういうわけで、選抜された先生は、教師の質が高いわけではない。実は、教師の質は、職員室の教育力による。どんなくずであっても、いい先輩にもまれていれば、伸びる。だから、職員室の教育力が下がっていることのほうが問題である。
では、ベテランの先生は、何をしたらいいのか?
若手は言われたら「はい」。ベテランは、ベテランしかできないことをすればいい。テランは、若者を守ること。守って、自分が働きやすいようにすること。それと、管理職に提言をすること。それも、個別ではなく、満座で質問をすること。管理職とうまいケンカの仕方を学ぶこと。それが、充実した50代を過ごすコツ。
確かに、今後の自分の働き方を考えた時、体力が落ちてくるので、1人で仕事を抱えるより、色んな人に助けてもらうってそう考えると、自分ひとりでやるのはなく、若い先生とうまく折り合いを付けた方がいいに決まっています。
まさに、『学び合い』のセオリーですね。だからこそ、「私にできることって何だろう?」を考え続けていこうと決めました。まずは、勤務について提言をしていこうと思います。あとは、事務さんと仲良くしよう・・・・。