かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

ちょっとは成長しているなぁ・・・

オンラインゼミ(https://bit.ly/3lMsgHn)。1年たっても、本質的には同じことを質問している自分がいるなぁと振り返ります。それだけまだ、工業化社会の呪縛が残っているんだなぁ・・・。でも、質問している最中、西川先生の回答が予想できて、途中で引っ込めてしまうこともできるようになってきました。

 

〇 高校で学校がバイトの斡旋について、できない理由はない。法律的にもやっていけないとは書いてない。高等学校はハローワークと連携しているし、N高等学校では、「キャリアバイト」について(https://careerbaito.com/)というのがある。

〇 自分の考えは、どんな集団であっても全員につたえることができない。2割弱。

〇 できる子は、学校の時間を先取りの学習をするよりも、「友達のわからないことの気持ちを理解すること」と、わかっている。

〇ギフテッドの子どもに対して、教師は邪魔をしないこと。教師は、できる範囲のことをやる。先読みして、準備をするのは間違い。追いつかなくてもいい。その子に対して、ダメ出しをするぐらいでちょうどいい。

〇 『学び合い』をすると教師にとってのメリットとは、子供たちが色々なことを気付かせてくれる。こどもの発言から深い、浅いかわかる。これからの社会に必要な教育をみることができる。さらに、自分自身がぶれない。イメージとしては、自分がシェフになるのではなく、子供がシェフになる。それを食べるのが教師であり、それによって、色んなことを知るわけである。

〇 教師の倍率が下がることで、質がさがるのか?

そんなことはない。理由は、選抜の仕方は、ペーパーテスト。そんなことで、教師の質がわかるのか。教師の質は、職員室の教育力による。どんなくずであっても、いい先輩にもまれていれば、伸びる。逆に、どんなに能力が高くても、職寝室の雰囲気が悪いと、ダメになる。つまり、職員室の能力がさがっているから、教師の質が下がる。ベテランは、「若手の為」にと思って育てるではなく、自分にとって「得」だから、若手を育てる(手なずける)。

〇マスクの対応について  

はずさなくてもいい理由を説明する。密閉された教室で飛沫を避けるためであって、ウイルスは、マスクでは防げない。だから、登下校などでは、マスクをはずして構わないということを話していく。それを2割の子が理解して、周りの子にひろげていく。

 

そして、個人的に、出来る範囲で「片付け」をして、指摘されたら「ごめんなさい」って謝って、妻に小言を言われ続けられるようにしよう。そして、オキストシンを分泌させるために、朝起きたとき、妻にハグしよう。そうしようと決めました。