かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

お互い様で・・・

朝から息子の調子が悪く、「頭が痛い、気持ち悪い」ということで、回復したら学校に行くことになりました。というわけで、妻と相談して午前中は妻が息子の様子を見て、回復できなければ午後私と交代して息子の様子を見るという事に。

 というわけで、職場に行って、管理職、学年、教科の先生、それともう一人の教務主任にそれぞれ現状を伝え、午後は帰宅する可能性があるという事を伝えました。それぞれの先生方は、「大変ですね。お大事になさってください。」という反応をしてくださり、心的なストレスはありませんでした。「すぐ帰んなくていいんですか」と言われることもありました。

 私の職場は、小さなお子さんを持つ先生が多く、突発的なことで看護休暇を取る先生が増えてきました。だからこそ、そういう休暇が取りやすい雰囲気を作っていく必要があるんですよね。我が家では、コロナの前は両親にお願いをして、子どもを見てもらっていましたが、今はコロナの影響もあってなかなかお願いすることができません。子どもたちは大きくなりましたが、長時間1人で家に置いておくことは、何かあった時困ります。だから、私と妻でうまく分担することにしています。

 このように夫婦でやりくりする家庭が増えてくると思うので、私たちのような年代が、「お互い様・・・」というような気持ちで、子どものために帰る姿勢を示す必要があるように感じました。

 で、結局息子は午前中ずーっと寝ていて、学校をお休みをするこになったので、午後私は帰宅をすることになりました。帰るときも、管理職の先生が「お疲れ様、お気をつけて・・・」と挨拶をしてくださりました。ありがたいですね・・・・。おかげさまで、午後は息子は元気になって、ラーメン2玉を完食でした。明日はダイジョブそうです。