今日の5時過ぎに、妻から電話が入りました。内容は、「息子がソロバンに行っていないらしく、先生から電話が来たから、行かせられるのであれば行かせて。」ということでした。すぐには帰れなかったので、家に帰って確認するという事で電話を切りました。
で、6時ころに家に帰ると、息子がお風呂に入っていました。
「ねえ、○○ちゃん、今日ソロバン行った?」と息子に聞くと、「行ったよ。」と答えました。
「ホント?じゃあ、ソロバンの先生に聞いてもいい?」と返すと、「・・・・行ってない。」ということ。
「おおぉ、正直に言えたね。ところで、どうしたの?」と聞くと「うん、何かつかれちゃったんだ。だから、行きたくなかったんだ。」
「そっか、まぁ大人でもそういうことあるからね。○○ちゃんだって、休みたいときはあるよね。実は、ソロバンの先生から電話があったんだよね。だから、パパやママはどうしたのかって心配なんだよ。だから、どうすればよかったかな?」と、質問すると、「連絡すればいい。」と返答。
「そうだね、そんな時は、休むことを伝えてね。次は、大丈夫だよね。」ときくと、「うん。大丈夫。」と、今回はちゃんと私の顔を最後まで見て対話ができました。
ま、何回も感情的になって、力ずくで、息子を説得して撃沈していましたので、今回は冷静に「習い事を休んでもいい」という選択肢があるということを伝えることができたかなと思いました。大人だって、サボりたいときはあるし、子どもだってね・・・、
そして、妻が後から帰ってきたときに、息子が「ママ、ごめんなさい。今日は休んじゃった。次はちゃんと連絡するね。」と自分で言えていたので、私の話は伝わったようでした。そして、家族仲良く、夕食を食べることもできました。よかったよかった・・・。