かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

夏の出来事④・・・

 私が、抗原検査を受けて、陽性の線がでたので、最初にPCR検査結果を待っている時、私は隔離生活をしました。別室で食事をしたり、睡眠をとったり・・・、でもトイレやお風呂も使用します。そういう環境の整理をしたのが妻でした。食事は、妻が私専用に持ってきてくれたり、ごみの分別まで気を付けてくれました。消毒もこまめにやっていました。残りの3人が感染したときも、最初妻の症状は軽く、家のことはすべて妻がやっていました。

 そして、後半は、妻が寝込んでしまいました。そんなもんだから、私が家事全般を3~4日間くらい担わなければなりませんでした。実際やってみると、なんだかんだ言ってヒマはない。食事、洗濯、掃除(片付け)をするだけで、ほぼ1日が終わります。子どもたちが回復し始めると、そこの対応もしなければなりません。自分のことは最後になるということ。

 特に夕食時は、お風呂との兼ね合い、洗濯との兼ね合いがあるので、段取りを考えないといけないところが結構頭を使いました。2日目あたりから自分がテンパってしまって、一人じゃできないので、「助けて!」と言って子どもたちと一緒に準備をするようにしました。あと、洗濯をたたむのも・・・。そしたら、2人でうまく相談しながら分担するんですよね。なんだか最初から頼めばよかったと思いました。

 気づいた(再認識した)のは、「妻は偉大」であること。「子どもたちは有能」であること。