かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

長期的に見るということ・・・

 今日は、教科の成績の締め切りだから、そこに全集中・・・が、先週の金曜日のやりっぱなしで帰宅したもんだから、色んな事がやりっぱなし。しかも、朝は全校朝会の司会、午後分掌会議があるからそのレジュメの確認もしなければなりませんでした。もちろん、授業はあります。2コマ授業が連続で空いているときがあったので、そこで一気に片付けようかと成績を確認していました。

 そしたら、今年赴任した養護の先生から、「就学時検診の日なんですけど、その日の時程を少し変えたいのですが・・・・」と、相談がありました。色々と話を聞くと結局、「1年生から6年生の給食を11:50配膳開始にできるかどうか」が決まらないの進まないことがわかりました。「栄養士さんと交渉して」と言おうと思いましたが、栄養士さんも今年赴任された方なので、「一緒に交渉しましょう。」と即動きました。今までの就学時検診のことや面接を長めにとるということ・・・、そんな理由を栄養さんに伝えて、でも、7年生から9年生の給食の配膳との関りがあって、なんとか12:00配膳開始で落ち着きました。で、結局半分の生徒の成績までできました。

 放課後は、もう片方の分掌長が生徒指導に当たり、私が司会をすることになりました。さぁ、残りの生徒の成績をやろうかなぁと思ったら、「金井先生、9月の教育会は本校を会場としていますが、実際どうなっているのですか?」と担当の先生聞かれましたが、わからないので副校長先生に確認しても連絡がないとのこと。担当の先生が困っていたから「校長先生のところに行こう」と校長室にいくことになり、確認をしてもらいました。

 それ以外でも、細かな相談は結構ありました。ひと昔だったら、忙しいときに、相談されても「後にして」ということをしていました。ただ、即解決しなければまた、同じことを相談されて、二度手間だし、もっと、ややこしくなって相談してくることがおおかなぁと感じているので非効率的だということがわかっています。

 ちょっとずつ、長期的に物事をみて対応できるようになってきなたなぁと、自分で成長を感じた1日でした。 何が自分にとって「得」なのかなんですよね。

 まぁ、なんとか成績は完了したし、金曜日のやり残しも終わったので、ホッとしました。