かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

仲間が増えてきた・・・

先週の土曜日は、保護者会が実施。と同時に5-9年生保護者対象に「学習の年間計画説明会(シラバス説明会)」も実施されました。その説明会では、30代中盤の進路指導主任の先生(A先生)が担当をすることに。その中で、「校内の推薦基準」「近年の高等学校等合格状況一覧」「通知表の成績について」「学習評価・評定の在り方について」ということを一人で説明をしたのです。それが終わって、私とA先生とのイントラでのやりとりです。

 

(私):土曜日は、お疲れ様。どうもありがとう。さすがです。むちゃくちゃわかりやすかたです。

(A):今後誰でも同じ説明ができるように原稿に起こしておきました。子どもと一緒 で、こういうちょっとした言葉をもらうと報われますし、達成感があります。私も若手に積極的にプラスの言葉かけをしていきます。

(私):そう思ってくれて嬉しいです。もうすこし、「ありがとう」とか「お疲れ様でした」とか、言える雰囲気をつくりたいですよねぇ。こうやってA先生が、全体に話をするっていうのは、かなり気を遣うということ、当たり前なんじゃないんだということも伝えたいんですよね。

(A):言葉をかけられるっていうのは、ちゃんと見ているということだと思うんですよね。金井先生はいつも見てくれているので、そうやって言葉をかけてくださるんだと思います。ヒエラルキー型組織にし、仕事を細分化したことで全体を見たり周りを見渡したりするって視点が欠如しがちですよね。でも、若いころはいろんな仕事を他分掌だろうと関わって学んできたし成長できたと思うので、うまいことホラクラシー的要素も入れるべきだと思ってます。とりあえず、今年は若手教員の育成を意識して頑張ります。

(私):ありがとう。そう思ってくれる人が増えてうれしいです!!!

 

 A先生とは、3年目のつきあいとなります。地道に対話を続けた成果がちょっとずつ、ちょっとずつ、表れてきました。同じ思いの仲間が増えてきました。素直に嬉しかったですね。