本日は、オンライン読書会がありました。
・「カーブカット効果」が話題になりました。マイノリティーのための解決策が、マジョリティーに効果を及ぼす例として、職場で「ユニバーサルデザイン」のフォントの使用の意識化することが挙げられました。
・「非営利団体が目指すべき6つのエンドゲーム」というモデルが提示されていました。これは、働き方の着地点のイメージが分類されているものです。これは、中学生から提示することで、キャリア教育に生きるかなと感じました。特に、将来「企業する」という選択肢が加わるのではないかと感じました。
・タブレットの使用については、多少の失敗をさせて、そこで学ばせるようにするといい。それは、「火」の扱いを教えるように、多少は火傷をさせて「火は熱い」という意識をもたせることで、安全にそして、効果的に使えるようになるのではないか、ということでした。
2回の読書会でしたが、「社会」というものが、漠然としたものではなく、少し身近なものとして考えるきっかけになりました。次は、また面白い内容になります。楽しみです。
その後は、オンラインゼミでした。