明日から、中学3年生は三者面談。今回の目的は、受験校の確認なのですが、特に、私立の単願や併願といった受験形態の確認が大きな目的となります。
そうえいば、20年前くらいに初任で初めて中学3年生を持った時、東京都の私立の「併願優遇」というシステムに驚いたことを、まだはっきり覚えています。「単願」は、自分の時代からありましたから、高校側が提示した基準をクリアさえすれば、その学校に合格が保証されるということは知っていました。ただ、「併願」は、2校以上の学校を受験することですが、事前に申請すれば優遇が受けられる場合がある（併願優遇）というものがあるということを初めて知りました。
それから20年、今はウエブ出願やら、単願で点数がクリアしても点数によっては不合格になることもある、、、、、。さらに、コロナの影響で、都立の願書も郵送で出願することになりました。
毎回、手続きの仕方をアップデートするわけですが、将来的には、すべて電子化で手続きができたら、紙の削減にもなるし、世の中の中学3年生の担当の先生の事務仕事が楽になるのになぁ・・・・。コスト的にも、何でしないのかなぁっていつも思います。
