本日の学び合いサークルは、「学び合い」に通じる考え方が学べる本を紹介しあう!!
です。
私が紹介したのは、辻秀一さんの「スラムダンク勝利学」です。
スラムダンクの作中のシーンを引用しながら、スポーツドクターの著者が勝負に勝つための考え方記した本で、勝利とは「相手に勝つということではあるが、それだけではなく、自分らしく、いかなるときでも実力を発揮し、そして自分にふさわしい結果を得ること」と定義されています。
この本の素敵なところは、スポーツだけでなく、チームとか組織に属する人にも応用できる、つまり大人になっても適応できる内容であることです。
チームワーク、与えることの大切さ、感謝の気持ちが大切である・・・、ということを、この本の中で様々なキャラクターのシーンを使いながら説明されているのでイメージつきやすく、自分のクラス経営をするときに、参考にしました。
このほか、自分以外の皆さんの紹介の本も興味のあるものばかりでした。色々な本との出会いに感謝とワクワクしました。しかし、読みたい本がたくさんで時間が欲しい…。
そして、「本を読んで、人と議論しないと本を読んだことにならない」ということも話題になり、アウトプットの大切さも再確認をした会でもありました。