「本について考えたことを語り合うことで、自分の成長につながる新たな気づきを得る」を目的としてスタートしたオンライン読書会に参加しています。課題図書を通して、多様な人と交流し、多様な考えに触れることができるということ、さらに、自分の思考を言語化する場にもなると思うと、気合が入ります。
今回は、「新しい「社会の変え方」を、探しにいこう。」（https://www.amazon.co.jp/.../4910602003/ref=as_li_tf_tl...）です。
そもそも、この本の視点がすごい。今は、立場の違いを超えて、大切なものを作り出すために協働しあう時である。だからこの本で貢献したいのは、「私たちの社会のあらゆる財団、行政機関、そして、特に非営利団体のリーダーたち」ということだというのです。
特に、ソーシャルイノベーションの分野は、やってみないとわからないことが多々あるので、「わたし」という存在が「やってみる」からこそ、新たな気づきがあり、実践知を得ることが出来るということでした。また、「この本に書いてある論文を使って、誰かと会話や新しいことを始めてほしい」ということが印象的でした。これは、まさに、このオンライン読書会の目的につながっています。
実際の会では、自分が気づかないところを話題にしたり、深読みをしたり、たまに脱線したり・・・・。中々考えさせられました。次回は、もうちょい論文を読んで参加しよう思いました。
