かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

オンラインゼミ 12月1回目

【オンラインゼミ(https://bit.ly/3lMsgHn)振り返り12月1回目】
・学校内で何かを決めるときにどのように進めていけばいいのか?
みんな納得して進みましょうは、何も決まらない。何も変わらない。「そういうのもありですよね」、と認めてもらう。で、やってみて周りの人がわかってくれて段々と広がっていく。最後までやだといっている人がいても放っておく。100%納得はないということ。
「みんなで取り組む学び合い入門」「学校改革スタートブック」を読み直す。
・今後どういう職業に就いたらいいのか?
 時代は、流れているから、この職業が当たり、というのはわからない。でも、少なくとも、これがはずれであるということはわかる。今のエリートと言われている職業は価値が下がる。これからどう生きるか。公務員になって基礎的な収入を得る。そして、副業で稼ぐという方法がある。人生の出発点で22歳で自分の能力が何なのか、何に自分が向いているのかはわかるわけない。だから、まずは定収と副業をして、あたったら、それを長期分散投資をする。そして。副業を色々やって、経済的に安定するまで行ったらその副業を本業とするのもあり。
・中学校からのキャリア教育の考え方。
 大学で学科が変わる。カリキュラムが変わる・・・でも教える人間は変わっていない。だから、どんなに過程をかえてもほとんどかわらない。大切なのは、どこの大学に入ったかが、将来を決めることではない。何を学んだかが大切。そこで決まる時代であることを伝える。先生に期待をしないで、自分のことをブランディングすることが大切だということを教える。
 ただ、これは、これは成績上位2割の子に対してで、それ以外の8割は地元で生きるのが最適解。地方の人が都会にいけば。バラ色の職業が待っているとなんてない。それを考えさせるには、「幸せ」になるためには、お金が、結婚は、収入は・・・などそのあたりをつめておけば、そんなにお金持ちにならなくても幸せになれるということがわかるはず。そんなことより、地元でつながっていたほうがいい。それでいったら、公立も、私立も、広域通信制もかわりない。個別最適化の視点でいえば、N高等学校が選択肢としてあげられる。
「これをやれば正解」という、答えを求めたがる傾向が自分にはあるなぁと自己分析しました。そうではなく、多様な方法で柔軟に継続していくことが一番の解決策なんですね・・・・

 

 

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