かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

日本語って面白いなぁ・・・

 本日は、Book Talk「詩・短歌・俳句を朗読する会」に参加をしました。個人的には、詩も短歌も俳句も、学校の授業学ぶものだ・・・という感覚だったのですが、最後は「日本語は素敵」という感覚になりました。

 ファシリテータの先生の導入で、詩・短歌・俳句のそれぞれ実際に朗読した後、誰が作者なのか、とい質問がありました。その中で、夏目漱石も俳句をつくるんだ・・・ということに妙に関心を持ちました。

 また、他の先生から、「三好達治」」の4行の詩を紹介され、そこから色々な読み方があるということ、想像することができるということや、詩の見方のようなものも学ぶことができました。さらに、愛媛県高知県に、なぜ俳句文化があるのかという理由や、日本の歌の歌詞は歌詩といってもいいくらい、歌詞に深みがあったり、歌詞の中に言葉遊びができるということも話題になりました。確かに、「サザン」の桑田佳祐の歌詞はそうだよなぁ~と納得です。

 そんなこんなで、「詩・短歌・俳句」ということから、日本語の特徴についてまで話題になりました。私の知らないことだけでなく、言われてみればそうだなぁ、ということに気づくこともできました。最終的には、「日本語って面白いなぁ」ということに落ち着きました。

 でも、これは自分一人では絶対に感じ得ないことで、発表者の方や一緒に参加をしてくださった人のおかげだなぁ・・・と改めて思いました。ありがとうございました。