かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

うん、僕が「Scratch」で作ったんだ・・・

「ねえ、パパちょっと見て。」と、息子がタブレットを持ってきました。何かなぁと思ってタブレットを渡されて、「このゲームやってみて。」とよくわからないままゲームが始まりました。もちろん、すぐにアウト・・・。

 「ねぇ、このゲームどうしたの?」と聞くと、「うん、僕が「Scratch」で作ったんだ。」という返事が返ってきました。私は「???」です。その後、「このゲームはね、、、、ここのボタンでジャンプしながら前に進むんだ。もう一回やってみて。」と、どや顔で言ってくるので、やってみるのですが、なかなか難しい。「もう・・・、貸して。」と模範演技?をしてもらうと、まぁ、上手い・・・。

 私が息子に「ねぇ、○○ちゃん。それ作ったというのだから、プログラムをちょっと見せて。」とタブレットを見ると、「うゎ!」と唸るようなプログラムが組まれていたのです。確かに、横スクロールで主人公が障害物をよけて進む単純なゲームではありますが、ここまで息子が組み立てられるようになっているなんて・・・と驚きです。

 私の時代は、ソフトを与えられて(購入して)それで遊んでいましたが、今では、自分でソフトをつくって遊ぶことができるんですよね。そう考えると、プログラミングもできるし、創造する力も必要になってくるので、「ゲーム」も一つの学ぶツールとして十分ありだなあと感じました。

 子どもの能力は侮れません・・・。