昨日、いつもは9時に寝る息子が起きて、タブレットをいじっているので、「何しているの、早く寝なさい！」と言いました。ところが、普段は「うん、わかった。寝るよ。」と素直に聞くのですが、その日は「ちょっと待って・・・」の反応。10分後くらいになっても、自分の机の上で、何か作業をしているので、「寝ましょう。」と部屋に向かうと、「ねぇ、できたよ。見て！！」と、紙ヒコーキを見せてくれました。「へー、そうなんだ。ヒコーキをつくっていたのね。そりゃ、やめられないね。ちょっと、飛ばしてみて・・・」そう話すと、息子はどや顔で、部屋で飛ばしてくれました。とても、満足した様子だったので、「明日公園でとばしてみようか・・・」と提案。
今日、息子と二人で公園に飛ばしに行きました。いつの間にか、追加で2つつくっていて、３つの試作機で実践です。紙の重さが微妙に違うようです。最初は、投げ方がうまくいかないので、すぐに墜落。でも、だんだん投げ方がうまくなって、で、風向き、投げる角度、場所などを考えてどれが一番長く飛ぶのかを試していました。満足するまで飛ばして、一緒に家に帰るとき、「もう少し重心を後ろにした方が・・・」と、話して、次作機へのバージョンアップに意欲的でした。
夢中なものは、環境さえ与えれば勝手にやるんですね。そんなことを実感した1日でした。そして、2人で一緒に公園で過ごした時間を、尊くも感じました・・・。
体重の変化：昨日と比べて本日 －２00ｇ
