かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

やはり、学年団での「対話」のおかげ・・・

 私立高校の推薦、都立高校の推薦の結果が終わり、昨日は都立一般の倍率が出ました。東京都は、志願変更をすることができ、本日取り下げる可能性がある生徒に関しては、その書類を中学校に提出して、校印をもらわないといけません。相変わらず日程に無理があるなぁと思いながら、「受検ができない」ということのないよう、学年で意思統一をしながら進めています。

 とはいうものの、教員の方は、都立一般の出願に関する手続きがひと段落しましたので、ちょっとホッとしています。多少高校側から、書類の訂正の連絡を受けて、差し替えに行きましたが、大きなトラブルもなく進めていけたのは、やはり、学年団での「対話」のおかげなんだなぁと思っています。

 例えば、今年初めて担任として進路をする先生の意見はとても貴重で、「~の場合は、どうしたらいいですか?」という意見は、実は当たり前ではないから、ちゃんと生徒に伝えなければならない、ということに気づくことが結構ありました。

 また、学年主任の先生も、担任を兼任していることもあり、「何かできることはありますか?」という声かけをすることで、私が少し進めることができたので、進路事務に関しても、計画的に指導ができていると思っています。

 それぞれの担任の先生は、それぞれのやり方があるので、そこを尊重しつつ、でも、最低限揃えてもらわないと困るところがあります。だから、連絡事項は、口頭だけでなく、プリンとや回覧機能を使って、残るようにしました。

 ミスは起こるものですが、事前に予防できることは予防することで、必要最小限のミスで済むようにするのが、リスク管理の一つだと思ってますで、「対話」って大切ですね。

 さ、次は生徒たちの進学先の整理が次の山になりますね・・・・。