先日、いびき防止のマウスピースのチェックで、3か月ぶりにお世話になっている歯医者に行きました。そこの歯医者は、前の職場の学区にあり、久しぶりの通勤経路を通ることになりました。あぁ、この道は息子も保育園に連れて行った道でもあるなぁ・・・と、5・6年前のことを思い出しました。
で、診察の結果は、「前回とあまり変わりがありませんね。歯周病のリスクはまだ残っていますが、この調子だと、今まで3月だった定期健診を6か月後にすることができます。いかがしますか？」と先生から聞かれたので、「6か月でお願いします。」と、答えました。きっと、電動歯ブラシの影響もあるなぁと思いながら、会計をしました。
「金井さーん」と会計の女性の方に呼ばれ、お金を払って、おつりをもらってお財布にお金を入れていた時・・・・「すみません。もしかしたら、金井先生ではないですか？」と受付の方に言われました。「実は、私は、○○小で、○○中だったんです。違う学年でしたが、金井先生に数学を教えてもらっていました。来院されたとき、気になったので卒業アルバム見直しました。覚えていますか・・・・」と話しかけられました。
私としては「！？」です。違う学年だったということもあり、名前は覚えていませんでした。言われてみれば・・・なんですけど・・・。とっさに、「○○先生が学年主任だった？」など知っていることを話したり、異動してしまったことを話したり・・・・。
帰りの自転車で、彼女は、もう30歳くらいなのかなぁ・・・とまたまた懐かしさを感じながら、今は新しくなっている以前勤務していた校舎を横に見ながら家に帰ってきました。
しかし、長年働いていると、教え子が働いている場所に遭遇するんですね・・・・。
