かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

いよいよ明日は、都立の推薦です・・・

オンラインゼミ(https://bit.ly/3lMsgHn)で自分の質問に対する回答。

 

〇 面接(都立)の自信がない、不安だという生徒に対し、西川先生だったらどういいますか。

 →あがるということはいいこと、戦闘モードになったとき自分のパホーマンスをたかめるために、ホルモンが分泌される。上がっている状態は、平静の力の1.2倍から1.5倍出ているということなので、悪いと思わない。でも、何も言えないと困るから、最初に「すみません今あがっている」といいなさい。「あがっています」というと大分あがりがさがるから。

 そして、いいこと教えてあげる。あなたがどういう面接をしても(よほど否定的な態度ややる気のない態度は除く)合否に関わらないかかわらない。なぜかというと、「都立の入試の監督が嫌がるのは、「なぜこの子を落とすのか」、「なぜこの子を受からせたのか」を説明することができない(難しい)こと。それは、いい子をとりたいというよりも、もっと動機づけが強い。例えば、まったくしゃべれなかった、といっときは落とされるかもしれないけれど、そこそこしゃべっているのと、素晴らしく流暢にしゃべっているのと比べた時、どこがどういいかを説明することはできない。

 結局のところ、合否を決めるのは面接ではない。点数である。面接のことを気にするのであれば、点数を挙げることを考えればいい。落とす理由をいうのは難しい。目に見えることで判断する。

 

 いよいよ明日は、都立の推薦です。私(金井)は、「だれでも不安だからその不安であることはうけいれて、目の前のことを一生懸命やればいい」というように、話しました。そして、上記の話のように、「あがっている」ということを言葉で言うことで、落ち着く・・・ということ等、子どもたちに伝えることができました。

 希望通りにいきますように・・・・。