今週の水曜日の夜から息子の調子が悪く、咳がとまらなくなっていました。妻が心配して、咳止めの薬を探しましたがありません。熱はなかったのですが、インフルエンザもはやっていて、コロナの可能性もあることもあり、次の日からのことを相談をしました。
妻は、木曜日の午前中は時間が取れるので病院にいけるということ。そして、中学3年の娘はテスト期間という事もあって、12時前には帰宅することができるということ。病院の結果いかんで、私が動くという事でまとまりました。
次の日の病院では、喉が少し赤い程度で薬を飲んで息子は寝ていればいいという事になり、妻は職場に行き、娘にお願いをすることになりました。お昼をつくって、何かあれば私に連絡してくれるように娘にお願いをしました。そして、次の日も、3時間くらい一人で息子がいることになりますが、容体は悪くないので、娘にお願いをすることになりました。
実際話を聞くと、娘は、息子がのどが痛いという事もあって、お昼はうどんを作ってくれたり、薬を飲むように気を使ったり、、、、臨機応変に対応してくれたのです。さらに金曜日は、テストも終わったこともあって、夕ご飯もつくってくれました。それは私も妻も感謝だけではなく脱帽です。息子も、お姉ちゃんがいるので寂しくなかったと言っていました。
以前、このような時は両親に頼んでいましたが、年齢のこともあり、お願いすることに躊躇するようになりました。でも、娘がその代わりをしてくれるようになったのです。いつの間にこんなにも頼もしくなったのだろう・・・・。
そう考えると、なんだか嬉しくもあり、寂しさを感じてしまいました。いつの間にか子どもは大人になっていくんだなぁ・・・と昨日感傷に浸りました。
でも今日は、私がいるもんだから、「パパご飯作って～。」と娘にお願いされました。まあ、いいかな・・・。
