かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

「任せる」ということは、「最後まで責任を持つこと」・・・

明日から定期テストが行われます。新しい学校でのはじめての定期テストという事もあり、その学校のやり方を確認しながらすすめています。

 テストそれ自体の受け方というよりも、その準備の仕方や、それ以外のことが異なっていることが多いのです。例えば、問題用紙の保存の仕方やテストを入れる封筒の表紙、別室受検のしかた、加えて、インフルエンザが流行っていることもあって、その対応を整理したりと・・・。まぁ、いつもよりも時間がかかります。で、チャイムの設定をチェックしたとき、まだやっていないということがわかりました。担当は、今年私と異動した初任の先生だったのですが、少し不安な様子だったので、操作が分かる先生に頼んで、一緒に設定をすることに・・・。10分~15分程度の設定でしたが、私はその操作は全く分かりません。ただ、担当の先生は操作の仕方が何となくわかったようで、無事に3人で時程を確認しました。

 そして、設定をした後、担当の先生が「ありがとうございます。次回は、もう少しやり方を学んでできるようになります。」という事を話してくれたので、「期待しているよ。」と笑顔で返しました。

 私は、「任せる」ということは、「最後まで責任を持つこと」という事だと思うようになりました。だから、一緒にやったんですね。ちょっと前の私は、「やっておいて。」と担当に言ったきりで終わっていました。それは「任せる」ではなく、「放任」していたんですね・・・と過去の残念な自分を振り返りました。

 無事に終わりますように・・・。