読書会に参加。本日は、超大作である諌山創さんの「進撃の巨人」でした。
「最初は、人と巨人との闘いだと思った・・・。でも、しばらくして見直すとそんな軽いものではない・・・・。そして、伏線の回収の仕方に感動・・・」、と話題提供してくださった先生の話から、ブレイクアウトルームに突入。
主人公は「自由」を得たい、でも、「友達も救いたい」。そのどちらかを選ばなければならない。最終的にあのような最後の決断をしたというこではないか。「謎」を解くような感じだ。時代は繰り返されるのではないか。「エルビンとアルミン」自分だったらどちらを生かしたか・・・。
この「進撃の巨人」は、奥が深い！！！長編だからこそそれぞれの思いや感想があって、それを共有できたことが何よりでした。この話のベースになっているのが、神話であるということもなるほどなぁという感じです。
いったい「自由」って何だろう。「未来」がどうなるかは、知らないからこそ「希望がある」んじゃないかなぁ・・・そんなことを改めて考えた会でした。
しかし、日本のマンガのクオリティーはすごいですね。
ありがとうございました。
