昨日は、息子の学校公開でした。5年生の算数の授業です。私は数学の教員ですので、最初は授業の内容を気にしていました。でも、息子がどんな様子で授業を受けているのかという事の方が気になりました。
ノートに書く、問題を解く、友達と相談する、人の話を聞く・・・、色んな姿を見ることができました。友達と相談しながら、問題を解いている時「ノートみせて。」「この式はどういう意味？」など、グループ内でのやり取りが見ることができたので、親としては、静かに授業を聞いているだけの授業よりも、動きがあった方が様子が分かっていいですね。
まぁ、時折、目を細めたて黒板をみている様子を見ていると、黒板の字が見えていないなと感じましたので、家に帰ってきたらそれは伝えようと思いました。
高学年ですから段々と手をあげる人は少なくなって積極的に全体に発表する子どもは限られてきますが、結局親としては、授業で何をやっているか、というよりもどんな人間関係の中でやっているかのほうが気になります。なんだか、仲がいいなぁと思いながら安心していました。
そして、授業が終わった後、担任の先生に挨拶をした時、「数学の先生の前での授業は緊張しますね・・・」と言われました。まぁ、そう感じますよね・・・。
今日は父の日という事もあって、息子がアイスを買ってきてくれました・・・。
