かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

「他人のために働く」というのは非常に効率のいい、「自分のためになる」ということ・・・

オンラインゼミの振り返り(https://bit.ly/3lMsgHn) 

〇 何のために働いているのか?自分のため?。他人のため?

 「他人のために働く」ということは、最大の欠点は続かないということ。1か月や2ヶ月であったらなんとかなるかもしれないが、それをずーと続けるのには、マザーテレサレベル人じゃないと無理。

 

 でも、『学び合い』的な考えで、「他人のために働く」というのは非常に効率のいい、「自分のためになる」ということでもある。だから、それを成り立たせるには、しっかり「自分のためになると理解する」こと。そして、そうなるように仕掛けを考えることが重要。

 

 例えば、ブログにアフェリエイトをつけている。わずかとはいえ、なんやかんや月1万収入がある。このようにやっていることが、自分に返ってくる、目に見えるように返ってくる仕掛けをつくるなど・・・。

 

 自分の職業である教員ということを考えた時、「他人」を第一に考えてしまうと、自己犠牲になる場合があります。実際自分も、「職場のため」「子どもものため」と思いながら、残業をしていた時がありました。例えば、3年前くらいまでは、他の先生方が働きやすい職場にしようとしていて遅くまで職場にいましたが、ある時「何で自分だけ遅くまで残って仕事しているんだ。自分でなくてもいいんじゃない。」と思ってしまいました。そこから、教員としてのやる気がダウンしました。

 

 でも、今は違います。今自分が職場でやっていることが、自分の成長につながるということを理解できるようになったので、「他人」のことを考えて仕事をしようと思えるようになったのです。そうなってからいろんな先生から相談を受けることも増えました。まあ、色々と要求をされますが、結局は「自分のためになる」ように、調整することができるようになってきているのかなぁとも感じています。

 以前に比べて、一つの視点ではなく多様な見方で物事をとらえるようになってきたのでは・・・、と自己分析しています。